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すずめの戸締まり

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『すずめの戸締まり』は今まで観た映画の中で、トップクラスに良かったです。多くの人が感想や考察を書いていますが、私が読んだ中で共感できるものやハッとさせられたものを集めてみました。…
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2023年10月の記事一覧

新海誠監督の3部作

おかげさまで、ありがとうございます。 今さらながら、新海誠監督の3部作 『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締まり』を一気に見ました。 どれも、潜在意識や集合意識を扱っていると聞いていたので、 集合意識覚醒プログラムMAGATAMA 認定講師のかよりンとしては見ておきたかったのです。 個人的な感想ノートになっちゃうかもしれませんが、アウトプットしておきますね(一応、ネタバレしないように書くので、これを読んで気になった方はぜひ見てみてください。そしてよければ感想を教えて

すずめの戸締まり 岩戸環さんデータ集

地上波、DVD(Blu-ray)、配信などではじめて「すずめの戸締まり」を観て、「なにこの綺麗な叔母さん!」「この人のことをもっと知りたい・・・」と思った人へ、公開当時からfanaticに岩戸環さんを追いかけているいちファンが公知情報を提供すべく作ったページです。 核心に及ぶネタバレは記載していませんが、本編の内容を含みます。 1 プロフィール 2 本編登場時間等(経過時間/残時間)パート1(0:2:16-0:2:55/1:59.8-1:58:29) 鈴芽を起こす声。鈴芽

2023.9.29-30 すずめの戸締まりリアタイ東北旅行記

注意 新海作品では一般に聖地巡礼行為が推奨されていません。 一方で、各観光協会様から「観光地」として、各観光協会様が独自にモデルと考えられた場所の紹介をされている箇所がございます。 今回は、上記の観光協会様からの情報提供の趣旨を考慮し、情報提供いただいた場所を巡っております。 参考情報 山田町観光協会様 https://www.yamada-kankou.jp/events/ https://www.yamada-kankou.jp/events/ さんりく旅しるべ様

すずめの戸締まりのおかえり上映の良さを4000字でまとめてみた

こんばんは!! 最近すっかり 朝晩は涼しくなりましたね。 昼はまだ残暑が残る 日差しの強さはありますが、 だーーーーいぶ過ごしやすく、 だあああああぁ!!!! 好きだああああああ!!! と叫び出してしまいたくなるくらいには 今の気温がすこぶる好きな野本です。  今日ですね、 すずめの戸締まりの おかえり上映を観てきました!! いやーーー!!!!!!! やっぱりよかった!!!!!! 映画を2、3回見るのって なんか私は 再放送した時で良くね??? ってタ

【感想】すずめの戸締まり

※書きかけのまま放置していた感想があったのですが、すずめの戸締まりのBlu-ray発売と聞いて爆速で購入し、それが届きましたので、当時の感覚を思い出してフレッシュではない感想を追記し殴りました。 ※(注意)すずめの戸締りではなく、『すずめの戸締まり』です ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 上映時間:2時間2分 みなさん、私は『すずめの戸締まり』が好きです。 とりあえず入場者特典も目当てで、3回見ました。環さんの小説が特典の時だけ行けなかったので、フリマ

すずめの戸締まりのタイムパラドックスから考察する新海監督が伝えたかったこと

空飛ぶ引きこもりライターの千聖(ちさと)です! すずめの戸締まりのラストは、タイムパラドックスが出てきますよね。 私はこのタイムパラドックスの考え方がめちゃくちゃ好きでして、ありえないけれどありえてしまう。 考えるほどのにわからなくなっていく答えが出ないこの感覚が面白いなと想っていて、答えが出ないこともまた好きなのですが、今回はなぜ新海監督が、タイムパラドックスになりながらもあのラストを描いたのか。 伝えたかったことはなにか、そこから私たちが学び、人生に活かすことは?

震災に注意【映画感想】すずめの戸締り

こんばんは、となカエです。 すごい今更ですが、知人が円盤購入したとのことで、鑑賞会しました。 事前情報なしで観たのですが、気を付けて。 震災関連の映画です。 公式サイトすら見てなかったので、油断してました。 ちゃんと震災関連の注意喚起してくれてます。 作品内容 感想★ネタバレあり★本当に油断してました。 最初にも書きましたが、まさか震災関連の映画とは。 6歳のときに阪神淡路大震災がありました。 小さいころの記憶ですが、やはり少し身構えてしまいます。 新海誠作品は

『すずめの戸締り』の不器用な神

『すずめの戸締り』は2023年9月25日から9月30日の朝を舞台に描かれた。 先月末は、私も御茶ノ水へでかけ、東京の後ろ戸のトンネルを撮影し、レンタル配信で初めてテレビサイズで本作を観て過ごした。 この作品は、もうすぐ公開から約1年が経とうとしているが、お帰り上映と称して全国で再上映が行われるなど、大ヒット作品として親しまれ続けている。設定や登場人物の背景の作り込みが細かく、見どころが盛りだくさんではあるのだが、私が最も注目したいキャラクターは要石のダイジンである。 悪役

ネタバレしかないすずめの戸締りレポ(後半戦)

物語の始まりから神戸までは前回記事をご覧ください。 ネタバレがふんだんにありますので、閲覧には十分にご注意ください。また、筆者の根拠のない考察が含まれているため、苦手な方は読まない方が心の安寧が保たれる、かもしれないです。 では、本題に入りましょう。 神戸編にてルミさんが営業しているはぁばぁはダイジン効果で大盛況。あの猫すごいぞ。ちかの両親が営んでいる旅館もそうだったが、どんだけ客寄せしているんだ。 まぁでも猫って言ったら招き猫だもんな、そら客来るわ。 時間軸を戻してい

ネタバレしかないすずめの戸締りレポ(前半戦)

現在おかえり上映がされているすずめの戸締り。 今回は戸締りに魅入られてしまった女のレポートを書いていく… めちゃくちゃネタバレがあるので、映画を新鮮な気持ちで観たい方はぜひ鑑賞後に読んでいただきたい。 そして、筆者の根拠のない推測祭なので、苦手な方は読まない方が心の安寧が保たれる、かもしれない。 さて、では早速本題に移ろう。 「君の名は。」「天気の子」と続いて新海誠長編3部作のトリであり、集大成である本作。一言でいうと 大好き!!!! 前作「天気の子」があまり刺さらな

「すずめの戸締まり」を観てきました

毎月1日はファーストデイ。 映画がお得に観られる日ということで、朝から何を観に行こうか調べたところ、「すずめの戸締まり」を上映しているのを見つけました。 上映が始まった時から行こうと思っていて、結局行けなかったので、運命的なタイミングで見つけた!という訳で早速予約。 今はオンラインで座席まで指定出来て、ギリギリに行ってもQRコードですぐに発券できて入場出来ちゃうという便利さ。 以前は、わざわざカウンターで座席表見ながら「じゃ、この辺で」とか選ばせてもらっていたような…。