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「千の風になって」をしんみりと聴く

歌声カルテットの昭和歌謡コンサートに行く。演歌が多いのかなと持ったら一曲もない。昭和・平成を彩った数々の名曲を歌ったが、ピアノ、バイオリンの演奏で演歌は似合わないのだろう。

最後の歌が「千の風になって」だった。♬私のお墓の前で 泣かないでください…...。昨日は妻の三回忌があり、いの一番で線香をあげたがこれは例外。一人の時は線香、合掌をパスしている。

特に理由はないが♬そこに私はいません 眠ってなんかいません そこに私はいません 死んでなんかいません、ということ。4年後の七回忌は子どもらにお願いした。先の話は自信がない。

コンサートのアンコールは「仰げば尊し」。昔の卒業式では「螢の光」とセットだった。♫仰げば尊し わが師の恩~今こそわかれめ いざさらば。酔うと「仰げば尊し」を歌う先輩がいた。

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