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月の砂漠ではなく「月の沙漠」です㊿

<35年前(昭和60年)に書いた小3の息子、小1の娘への連絡ノート>

🔶11月23日 晴れ Y希が1週間ほど前「つきのさばくのうたをおしえて」と書いた。幼稚園の時に歌っていたが歌詞があやふやらしい。

童謡「月の沙漠」(加藤まさを作詞・佐々木すぐる作曲)は小さい頃から口ずさんでいました。あらためて歌詞を見ると大人でも読めない、書けないといった難しい漢字を使っていますね。

月の沙漠(さばく)を はるばると 旅の駱駝(らくだ)が ゆきました 金と銀との 鞍(くら)置いて 二つならんで ゆきました

金の鞍には 銀の甕(かめ) 銀の鞍には 金の甕 二つの甕は それぞれに 紐(ひも)で結んで ありました

加藤まさをさんは抒情画家で詩人です。「砂漠」ではなくなぜ「沙漠」としたのか。大きくなったら自分で調べて見ましょう。

S 吾へ。いい天気でした。こういう日は外で遊ばないとね。鉄棒、サッカーなんでもいい。思いっ切り体を動かしましょう。日記を読んだら外で元気に遊んだみたいだから安心しました。

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