福岡県古賀市で、泳力向上、財政負担軽減などを目的に、全小・中学校の水泳授業を民間に委託する取り組みがスタート!
シェアリングシティ推進協議会に加盟いただいている福岡県古賀市にて、全小・中学校の水泳授業を民間に委託する取り組みがスタートしました!
全国で先駆けて、全ての小・中学校で水泳授業を民間委託しているのには、子どもたちの泳力向上に加え、これまで1校に1つのプールを維持するためにかけてきた資源(人、もの、施設、それらを維持するお金など)を複数の学校でシェアすることで、教師の負担軽減(働き方改革)や、財政負担の軽減につなげるという目的があります。
今後の古賀市における子どもたちの成長、そして、シェアリングによって実現する負担の軽減による教師の方々の働き方・暮らし方のアップデート、財政負担の改善による街全体のアップデートなど、この後の動きに注目です!
本取り組みに関する古賀市 田辺市長の発信などもぜひご覧ください🔽 👀✨
田辺市長の最新の投稿はこちら。
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2023年2月には、西日本新聞にも掲載されています。
『福岡・古賀市が水泳授業を民間委託 全小中学校、7月から屋内プールで実施』(2023/2/22 6:02)
【シェアリングシティ推進協議会とは】
シェアリングエコノミーを、社会を支える真のインフラとして社会実装すべく次のステージへ向けて、2020年7月14日に一般社団法人シェアリングエコノミー協会内に任意団体としてシェアリングシティ推進協議会を設立しました。地域課題に応じた勉強会を立ち上げ、課題に応じたソリューションの検討及び実装を行っております。2023年6月時点で130を超える全国の自治体会員に加盟いただいております。
https://sharing-economy.jp/ja/city/council
[問い合わせ]
シェアリングエコノミー協会 九州支部
メール:kyushu@sharing-economy.jp
電話:03-5759-0306(代表)