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手帳を手書きから電子に乗り換えることにした

手書き派人間

私は中学生のときに親からアヒルの手帳を買い与えられてから、ずっと手書きの手帳を愛用している。
どんなときも肌身離さず持ち、一日に何度も開いてはどんな些細なことも書き込む。友達や家族になんでそんな立派なスケジュール帳今持っているの?と聞かれたこともあるが。
ただの予定や締め切りだけではなく、「この日こうしたい」という願望まで書く。熱量の違いが文字に如実に表れていて手帳内は常にカオスな状態だが、私さえわかればよいので全く問題はない。
ブランドにこだわりはないけれど、少々重厚感があり、主張は控えめで、紙質がしっかりしていて、サクッと狙いの月を開けるインデックスがついていて、メモをしたときに収まりがいい週間ブロック型のものが良い。そうそうこんな感じで。



グーグルカレンダー

最近になってグーグルカレンダーの利便性に触れた。こんなに便利なものだとは知らなかった。
このnoteはハウツーを発信するタイプではないので簡単にだが良さをいいたい。

・リマインドしてくれること
通知を設定すると時間通りにアナウンスしてくれて絶対に忘れない。メールと同期しているとメール内のスケジュールも拾ってくれるので予定前にいきなり通知がきて「こいついつの間に!」と少々びっくりする。

・予定の管理を細かく綺麗に設定できること
アナログのように幅の制限がほぼないのでいくらでもメモができる。時間変更についても時間軸に合わせてドラッグすれば簡単に変更できる。色分けも簡単で、わざわざペンケース内で色ペンをまさぐる必要がなくなった。

・タスクも同時に管理できること
タスクというジャンルの選択項目があり、その日やることを記録しておける。完了というボタンを押せば自動的に予定に横線が引かれて快感。

というか、調べれば調べるほど便利な機能が出てくる。これ使いこなせたら生活の質が上がりそう。


デジタルな社会人

今のスケジュール管理でも全く問題ないけれど、これからスケジュールやタスクが複雑化したり、誰かとスケジュールを共有する必要が出てきたりするかもしれない。
そんなときのために今のうちに細かくデジタルに管理する術を身に着けておこうと思う。

ただ、アナログ手帳の自由な感じも好きなので、来年も買う。
でも薄くて持ち運び便利なやつにして、自分のための雑記帳みたいな感じにしよう。

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