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TOEIC四苦八苦


TOEICってなかなかハードだと思う今日この頃。

試験時間2時間、特に受けろと強いられたわけでもない試験。
メモできない。ひたすらにマークシートをぐりぐり。
IPも合わせて年に数回試験を受けるチャンスがある。
だから、ちょっとした悪魔の甘えの気持ちが出てきてしまう。
完全に主催者の思うつぼだけれど。

初めて受けたTOEICは前日のバイトの寝不足と、当日の空腹と月の調子の悪さと甘えにより途中で完全に心が折れて605点。

リスニングはイギリス英語×オーストラリア英語に一瞬ひるむ。

リーディングパートのメールの送受信を目で追っているときに一番目がかすむ。

こりゃたいへんだ。

でも、TOEICは頑張れば頑張るほど成果が出る素晴らしい舞台だと思う。
しかも、その結果を自分の肩書として装備することができる。

あと集中力を高校に置いてきてしまった私にとってTOEICは取り返す絶好の機会。

私は大学に入って初めてTOEICの勉強を始めた。
公式の問題集をメルカリで落として、単語帳だけは新品を自分の手で汚していきたいので、書店で「金のセンテンス」を購入。TOEICに蔓延るユートピア要素に対するツッコミがあちこちにみられる一冊。


個人的に単語は文章で覚えた方が覚えやすい、この本は面白くて楽しい、個人的にフレーズよりセンテンスの方がまとまっていて好き。

TOEICの世界では誰か必ず遅刻するし、しょっちゅうものが故障するし、そのほかかなり現実味が薄い部分も多いけれど
カオスで生ぬるい世界感が癖になるんだよね。


今度の12月の受験、がんばろう。

…申し込まなきゃ。

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