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プロが教える❕❕マッサージのもみ返しを甘くみてはいけないワケ

マッサージなどを受けた後、起こるカラダの変化で、「ダルイ」「痛い」という現象をが起こったことはありませんか?

「もみ返し」と「好転反応」は似ていますが、判断や対処法が代わります。

間違った対処の仕方をしてしまったら「1秒でも、早くなんとかしたい痛みやダルさ」が長引いてしまうと大変ですね。

マッサージのもみ返しを甘くみてはいけない!!

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整体や、クイックマッサージ、リンパマッサージなどで、起こりやすいもみ返し症状ですが。
リフレクソロジーは、足首からヒザ下のむくみ解消のものが多いですね。

私も、リフレクソロジーやマッサージの経験のない時に「むくみ」がきになり、ゴリゴリとマッサージをしました。

青タンがブツブツと斑点(はんてん)ができてしまいました。

ホントは全く違う!「好転反応」VS「もみ返し」

ハイヒール

症状で「もみ返し」か「好転反応」かを確認しましょう。

好転反応は、カラダに良い反応に向かっていく証拠ですが、もみ返しは、強い刺激を筋肉が受けたことにう炎症のことを言います。

特徴や見分け方は、以前のTwitterのつぶやきをみてください。

「もみ返し」の場合、アイシング(氷水で冷やす)をしましょう。
5日以上の長期に渡り痛みが続く場合は、整形外科などの専門医療機関に相談をしましょう。

もみ返しが起こりやすい、むくみの原因とかなど

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もみ返しは、刺激する力が強く筋肉の「筋繊維(きんせんい)」は弾力があります。
弾力によって曲げ伸ばしをスムーズに行ってくれます。

むくみの原因の老廃物はどんなものかというと・・・
老廃物とは、Twitterのつぶやきをご覧ください。

痛風は、男性に多い病気で、足の親指の付け根や、関節が赤く腫れあがって「風が吹いても痛い」ことから病名がつけられたという説もあります。

尿素は、タンパク質から分解されて、「尿素」に変化します。
血液の検査で「血中窒素」が高いと腎臓の働きにさまざまな器官へ影響があることが考えられます。
検査結果を持って医療機関を受診しましょう。

乳酸は、ヨーグルトでよく見かける「乳酸菌」とは異なり、「疲労物質」のことです。

まとめ

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もみ返しは、強すぎる刺激、筋繊維や筋膜が傷つくことで起こります。
症状は、施術前に比べて、こりが痛くヒドくなる、頭痛や不調が起こるなどです。


対処法は、氷水などで直接冷やしてから、シップを貼るようにしましょう。
また、手のひらで患部をやさしく当て、手の温もりで、手の温かさが伝わる位の刺激を行いましょう。

好転反応は、カラダが良くなろうとしている状態のため、水分補給とゆっくり休むことです。

症状は、全身のダルさと、カラダのほてり、眠い、眠気です。

マッサージは、疲れなどを取るため有効な手段ですが、力が強すぎると、もみ返しになってしまいます。


施術者の原因
・技術が未熟
・施術を受ける側との呼吸に合わない
施術を受ける側の原因
・疲れがヒドクカラダが敏感に反応
・施術者の刺激タイミングと呼吸が合わない
・施術者と合わない

マッサージには、さまざまな種類がありますが、施術を受ける前に確認できれば、よい施術者から心地よい施術が受けれるはずです。

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