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面接の学び〜仕事選びの価値観マトリックス

大変お久しぶりです!
「転職活動の面接対策の後編を書きます!」
と豪語して、はや2ヶ月経過してしまいました。
noteを定期的に更新し始めてから最大のブランク・・・

すみません。後編は無かったことにしてください🙇‍♀️

具体的な質問対策を私が記事にしても面白くもなんともなく、
他に有益情報はネット上にたくさんあるので
私なんぞがわざわざ言わんでも….と言うテーマだと気づきました…すみません。

さて、そんなことを考えている間に
無事に転職先が決まりました‼️👏
丸2ヶ月半くらいかかりましたが、
おかげさまで素敵なご縁を頂くことができました。
東京の会社に、長野県に住みながら完全リモートで勤務します。
職種はコンサルタント。未経験ですが、
4月からの新しいスタートが今から楽しみです!!

というわけで、今日は
転職活動での面接を通じて価値観を深掘りされて見えてきたことについて
書きたいと思います。

仕事選びの価値観マトリックス

とても印象的だった面接があります。

”仕事に求める価値”について、
自分の考えを一生懸命伝え、
面接官の方も一生懸命聞いてくれました。

ですが、
どんなに心と言葉を尽くしても
私の言葉が何故かどうしても面接官の心に届かない・・・
ということがありました。(落ちました)

お互い一生懸命に努めたのに理解し合えなかったあの面接、
何が起こっていたのだろう?と分析してみました。
その結果、
できたのが以下のマトリックスです。

縦軸は、モチベーションの源泉が自分の中(上)にあるのか、それとも他人(下)にあるのか?
そして、横軸は、手段を重要視するのか(右)手段は問わないのか?(左)
(※優劣を論じるつもりは一切ありません。)

私の価値観は、実は思い切り左下にあります。言葉にすると
「他人に喜んでもらうのに自分の能力が発揮できるなら手段は問わない」

一方、あのうまくいかなかった面接での面接官の方の仕事観は、
明らかに右上に位置していました。
「自分が〇〇であるために、私はこの分野で活躍する!」

これが「私が仕事に求める価値」について分かり合えなかった一つの要因かなと思っています。

面接の反省について言えば、
右上の視点から左下の人を理解してもらうための
言葉を選ぶ能力が必要だったなあ、と。
相手にもこの図を思い浮かべてもらって
私の価値観はここにあるんです、と示せるような話ができたら、
もしかして落ちてなかったかなあ、と振り返ったりしています。

相手によって言葉を変える力ってめちゃくちゃ重要だと思っていて
面接を通してますます強く感じているのですが、
その点の能力不足で落ちた、という感じがものすごくありました。
いやー、面接って本当に貴重な学びの場ですね。
普段の仕事ではなかなかこういう気づきは得られないです。

少し脱線しましたが、図の話に戻ります。
改めて、この図を書いて、自分の価値観について眺めると
私は本当に、手段はなんでもいいし、人に喜んでもらうことで幸せになろうとするタイプなんだなーと感じました。
少数派なんでしょうか?皆さんいかがでしょうか?

あ、ちなみに
モチベーションの源泉が自分の欲求であるか、他人に喜ばれることであるか、
というのは、他人を思いやる心の優しい人か否か、という意味では一切ありません。

「結局人間は常に自分の幸せを考える」が大前提です。

自分が幸せである、自分がハッピーであるために、どうしたいか?
単に、そのプロセスが異なる、ということです。
「自分自身が何かを実現させること」が幸せの源泉である人もいれば
私のように、「周囲の人の幸せに左右される」という人もいるんだと思います。

同じように、
「仕事で何をするのか?」がとても重要な人もいれば
「なぜその仕事をするのか?」が重要で、何を、はそこまで重要ではない、という人もいます。(私は完全に後者です)

自分自身、今まであまりそのことに自覚的じゃなかったので、
これからはその自覚を持つっていうことだけで大きな進歩という感じがします。

皆さんの価値観はどこに位置しますか?

もしよかったら考えて&教えていただければ嬉しいです。

ここまで読んでくださってありがとうございました!


私事ですが、転職先も決まったことですし、
これから、地方移住のこと、転職のこと、子育てのこと、読書の内容、その他日常で感じた色々について
週1回を目標に更新していきたいと思います。

改めまして、これからもどうぞよろしくお願いします🙇‍♀️

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