駆け出しその3(生産性を上げるには?)

おはようございますなのか、こんにちはなのか微妙な時間ですね。

駆け出し経営者Kです。よろしくお願いいたします。


さて、本日のテーマは、「生産性」についてです。

皆さんの周りにもいませんか?「めちゃくちゃ仕事のできる人」や「同時に複数の仕事をこなしている人」です。そんな方々から学びを得て、私もそうなりたいと思うところですが、そこで思うわけです。

仕事の早い人と遅い人、つまりは生産性は何によって差が生まれるのか

本日はその検証と言いますか、そこを深掘りしたいと思います。

とはいえ、これを読んでいただいてる方々にとっても、有益な時間になって欲しいですし、私自身、学びを後から振り返りたいので、具体的に書いていきます。


さて、結論から入りましょう。仕事の生産性を分けるポイントとして学んだのは、

①仕事の早い人は、無意識レベルで「全体像を描くための型」を持っている

②仕事の早い人は、「会議の時点から作業が始まっている」ので、初動が早い

③仕事の早い人は、「人を巻き込むのがうまい」ので、仕事が滞らない


これらのことを徹底的に意識することで、仕事は大きく変わるのだと思います。

では、一つ一つ確認していきたいと思います。


①仕事の早い人は、無意識レベルで「全体像を描くための型」を持っている

これは、私が現在チームとして行っているプロジェクトについて、尊敬する師匠よりご指導いただいた際に感じた、とても大きなポイントです。

そもそも、プロジェクトを行う際に必要なソースってなんでしょうか?

そして、そのプロジェクトの企画を行う上でのフローってなんでしょうか?

さらに、企画書とプレゼンをおこなう上で、記載すべき項目はなんでしょうか?


仕事の早い人は、これらを構築するのが物凄く上手いのです。

それは、経験によるものかもしれませんが、行うべきことが明確なのです。

わかりやすく置き換えると「テスト勉強」をするのに、「何の教科」を「どの範囲」で行うかが明確だと、勉強しやすいですよね。その上で、「いつまでに、何を終わらせておけば、テスト当日までに準備ができる」というような計画を立てていくわけです。行うことが明確にできるからこそ、それらを全体的に見ることができるのです。(いわゆる「要点整理」と呼ばれるものですね。)

私の現状の話で書いていくと、

①企画を行う上で、まず「ゴールから現状までの導線」を描く。

今の課題が何か(複数あり)」を書き出す。

解決するために「何をするか?どんな役割を果たすのか(対象に対して)」

具体的にはどんな事を行うのか

ターゲット

どんな結果を予想するのか(望ましい結果なのか)」

「実施する事でどのような課題解決につながるのか」

そして、「今後どう発展し、何を目指していくのか」

これをどれだけ、早く明確にするかというところです。


まずは、この内容を個人、またはチームで決定し、明確にすることです。

その上で、打ち合わせをおこない、承認をいただく流れになります。

また、打ち合わせについては、事前に何のための打ち合わせなのかを明確にしておく必要があります。時には、複数回の打ち合わせが必要な場合もあります。

例)打ち合わせ① プロジェクトの概要大まかな方向性スケジュールについて

そこで、決定した内容を踏まえ、

打ち合わせ② 具体的な実施プラン巻き込むべき組織や場所の活用方法など、実施していくにあたっての細かい部分を含めたプロジェクトの実施における最終決定について、と分けて考えていきます。

まさに私も現在このような流れで考えております。

あとは、日程調整と、進捗確認を行いながら進めていくのです。


さて、今回はここまでにします。

次回は、②の仕事の早い人は、「会議の時点から作業が始まっている」ので、初動が早い、について、振り返りながら書いていきたいと思います。




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