なぜ禁酒法は失敗するのか。失敗から学べる1つの教訓
失敗から学ぼう!
こんばんは。
カーボです。
今日もためになる話をお届けします。
今回は
「なぜ禁酒法は失敗するのか?
失敗から学べる1つの教訓」
です!
◯アメリカをはじめ、多くの国々が禁酒に失敗
禁酒法といえば昔のアメリカの禁酒法が
有名ですね。
その他にも様々な国でお酒が
禁止になっています(今も)
代表的なのはイスラム教国家ですね。
イスラム教はお酒が禁止なので
多くのイスラム教国家はお酒が禁止
されています。
ですが、その多くの国で
お酒が出回っており、深刻な社会問題
となっています。
なぜ禁酒法はうまくいかないのでしょう?
ぼくはそこから一つの教訓が
あると考えました。
◯禁止されると燃え上がる
過去の歴史が示す通り、
禁止されると人は抜け穴を探し、
かえってその禁止されてるものを
得ようと躍起になります。
不倫もの禁断の愛のもの、
などが一定の需要があるように
禁止されてるだけで人はそこに
魅惑的なものを見出してしまうようです。
なのでここで得られる
唯一の貴重な教訓は
「禁止するのは禁止しよう!」
になります。
◯断酒にもこの心構えは大事
断酒のときも同様で禁止している
一切飲んではいけない、とすると
より魅力的なものに感じてしまいます。
なので心構えとしては「代替行為」
「先延ばし」がオススメです。
「飲んでもいいけどその前に
炭酸水を飲もう」
「飲んでもいいけど、その前に
ノンアルコールを飲もう」
みたいな感じでうまく衝動を逃して
あげると、次の衝動は弱くなり
乗り越えることができます。
一番良いのはお酒を飲むことを
「忘れてる」状態ですね。
ぼくも普段の日常に酒を飲むことが
入る余地がないので、お酒について
考えることがそもそもなくなりました。
これが「禁酒する!」と強く思って
しまうと、常にお酒のことが頭を
チラついてしまって逆効果です。
なるべく「忘れてる」「選択肢にない」
状態を作り出しましょう!
◯まとめ
・過去、多くの国が禁酒法を行い、
失敗してきた。
・禁じるということはそのものの
魅力を高めてしまい逆効果である
・禁じる代わりにそのことを忘れる、
先延ばしにする、選択肢に入れない
という風にそもそも頭の中に入れない
ことにしてみよう
以上、参考になれば嬉しいです。
では、今日も「今」を大事にしていきましょう!
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