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無駄を削ぎ落とす〜シンプルな機能美〜

おはようございます!
大地球吾です

今回は、無駄を削ぎ落とすということについて書いていきます

結論を先に書いておくと、無駄を削ぎ落としていくと、シンプルになり、必要最低限のものが残ることで「機能美」と呼ばれる美しさだけが残るというものです

もちろん、「装飾美」と呼ばれる、見せることを目的とした美しさが存在することは理解していますが、今回は機能美に絞って書いていきます

無駄を削ぎ落として行き着いた美しさは、どの世界にも当てはまるのではないでしょうか?

例えば、見出し画像にしたF1カーも、スポンサーのロゴやデザインが入って派手に見えますが、その造形は、「速く走る」ためだけに存在しています

また、ロードバイクやランニングシューズも然りです

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一見デザインのように見えても、そこには必ず必要性と必然性があります

これは、どんなスポーツのアイテムにおいても言えることだと思いますし、アスリートのフォームを見ても、どんな競技のアスリートであっても、トップ選手のフォームは総じて美しいです

スポーツの世界以外でも、iPhoneはミニマルデザインとして有名ですし、名刀と言われる日本刀を見た時もその美しさに息を呑みました

これは、仕事や料理の世界においても言えると思います

仕事で言うと、営業の仕事でも、トップセールスと言われる人は、所作や発言に無駄がなく、洗練されている一方、新人はバタバタしたり、所作や発言も散漫だったりします

料理も、熟練された人の動きは美しいですし、調理場も必要以上に汚れませんが、未熟な人は動きに無駄があり、調理場も嵐か地震が来たのかと思うぐらいぐちゃぐちゃになります笑

最初から全てをスマートにやることは難しいですが、何においても1つひとつ無駄を省いていこうと思い、今回の記事にしてみました

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