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大学6年生の進路が決まった話。

ひさしぶりにnoteを更新します。最近はずっと就職活動をしていました。それと同時に、大学卒業後は大学院へ進むのか、就職するのか心と頭の中でとても悩んでいた毎日を送っていました。

今回はそんな大学6年生の私が第一志望から内定をもらい進路を就職に決めた話をしたいと思います。ちなみに東京に本社をもつアパレルメーカーで来年春から働きます^^

進路を院進学ではなく就職にした理由

今年の2月までは大学院進学80%、就職20%という気持ちでした。しかし、コロナの感染が全世界に広がり、それとともに変わっていった日常生活の中で自分の気持ちが徐々に変化していきました。コロナ前は、院に進学したのちフランスで繊維やアパレル、ファッションを学びに留学する予定でした。しかし、コロナ後、1、2年後でさえも海外で勉強するのが難しい世の中になり、それでも海外にいきたいのか自問自答するようになりました。そして、夢や目標があればいくつになっても何年後になろうとも実現できるのではないかと考えるようになりました。就職したとしても、会社に属しながら、あるいは一旦休んでも実現することができるのではないかと思いました。いつしか就職100%と気持ちが変わっていきました。

私の就活の軸

就活の軸は2つありました。1つ目は自分の好きなこと(興味のある仕事)に携われる環境。私は、大学での選考が繊維学ということもありアパレルやファッションの仕事に興味をもちました。さらに大学在学中、留学経験が2度あり、海外にも携わる仕事をしたいと考えました。ゆえにファッションと海外の2つに関わる、またどちらかに関わる仕事をしたいと思いました。さらに2つ目に将来の働くビジョンに志望する会社の方針が一致するかどうか考えました。

ちなみに2020年の初頭の私の気持ちは以下の記事に記載してあります。(結局、noteの更新しかできていませんが・・・)

そして、説明会やエントリーシートを通して、5つの会社に絞りました。

1つ目が内定をいただいたアパレルメーカー、2つ目に繊維商社、3つ目にアパレルシェアードビジネスを進めているベンチャー企業、4つ目はIT企業、5つ目はECサイト運営会社。去年の就活を含めると他にもいくつか企業はありますが、最後に絞ったのはこの5つでした。

そして選考が進んでいくうちに1つ目のアパレルメーカーと、5つ目のECサイト運営会社が残りました。

就職先の決め手

結果この2社からは内定をいただきました。そしてこの2社のどちらにするか悩みました。ECサイトの運営会社は北海道・札幌に本社があったので、コロナにもかかわらず実際に足を運んで考えました。しかし最後は、アパレルメーカーを選びました。

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その理由は2つあります。1つめは、様々な仕事に携わりたい、さらに死ぬまで学び続けたいという自分の人生論と合うワークスタイルだったこと。入社してから10年経つまで2、3年に1回ジョブローテーションがあり、さまざまな職種に携われることが魅力的に感じました。ECサイト運営に興味がありましたがずっとSEでキャリアを終わらすのは少し退屈に感じてしまいました。2つめは、仕事とプライベートのバランスがとれる環境だったこと。就職すると決めた会社は副業が可能です。いつか自分の事業を立ち上げたいとおもっていた私にとってよい環境に感じました。

就職してからやりたいこと

就職したら「リユース・シェアード事業に携わりたい」という気持ちがありました。会社でリユース事業のショップ運営に携わることや、新しくリメイクブランドを作るなど様々なことに挑戦していきたいと思いました。

さらに個人的に、ファッションデザインの勉強を独学や、社会人学校で学びたいと考えています。あとは副業で、自分の事業を立ち上げたり、いま働いているスターバックスの社会人アルバイトをしたいなど色々やりたいことが増えています。生きているうちにやりたいことを全てできるとは断定はできないけれど、死ぬまで学び続けたいと思います。

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