非常識、ストレッチとリラックスをすると、肩と股関節が余計に固くなる理由

こんにちは、
弓矢のダイチです。

今回は皆様に、リラックス、ストレッチが逆に動きに悪い影響を与える事例を解説していきます。

仕事や音楽、スポーツにおいて

あの人の動きってしなやかだな
動きが綺麗だなって思う人がいますよね?

こういうしなやかで柔らかい美しい動きは、
弓によって説明がつきます。

しかし、しなやかで柔かい動きをしたいからと言って、

・リラックスしよう
・ストレッチしよう

これ、絶対やっちゃだめです。

その具体的な理由がこれです。

■筋肉を伸ばすと、位置を変えるの違い

この動画を見てください。

↓↓
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こちらの動画を見ることができます】

弓道の世界で、
筋肉には、伸ばし方が2通りあると
考えられます。

・筋肉を伸ばす

・関節の位置を変える

筋肉を伸ばすとは、
どこか始点を作らずに
伸ばすこと、

例えば、大の字に伸びてみてください。

腕と脚を同時に伸ばすと、
脚、腕、お腹の関節が
一気に同時にのびます。

このような伸ばし方は、
特定の筋肉を固定して
伸ばしているわけではないので、
伸びる感覚が得られます。

しかし、まずいのは

手首をリラックスして緩める
肩が上がっているから下げる
胸が張っているから緩める

これらはやってはいけません。

理由は、これらは
「一つの関節だけを緩めているだけ」だからです。

なぜ、一つの筋肉、関節だけを
緩めてはいけないか?

それは、一つの筋肉を緩めると、
別の筋肉が固くなるからです。

手首を緩めると肩が力み
肩を緩めると、下の肩甲骨下部、背中が力み
胸を緩めると、後ろの背中が力みます。

だから、最大限に体が伸びれなくなるのです。

そうすると、柔らかい動き、綺麗な姿勢が
身につかないのです。

これ、リラックスしなさいの正しい解釈は、

「良い姿勢を取れば、自然に筋肉の力みが取れる」

なのです。

自分から筋肉を緩めてはいけません。

自分から筋肉を緩めることも、
筋肉を力んで縮めることも、

実は、体の伸びる力が弱くなっているという意味では
同じなのです。

だから、あなたがストレッチで筋肉伸ばしたい
体をリラックスさせたい場合は、
以下の動画のようにやってください。

↓↓【有料ノート購入者のみ、これがみれます】

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弓道の姿勢に基づいて、スポーツ選手や一般人の
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