たまに一人がさびしくなるときがある

布団に入って目を瞑っているとき。
休みの日に家でご飯を食べているとき。
野菜を切ったり、肉を炒めたり、台所で料理をしているとき。

新たに一人暮らしを始めてから、たくさんの「初めて」に遭遇し、ひとつひとつなんとか乗り越えてきた。乗り越えることができた。

“たまに”だけど、
ほんとに“たま～に”なんだけど、
そこに存在しているのが「私ひとり」なんだと思って、
胸の奥がキュウ～って縮こまるときがある。

そしてほとんどいつもなんだけど、それと同時に、過去の楽しかった瞬間がスライドショーのように浮かんでくる。

一週間前、一年前とか関係なく、それまで経験してきた過去のいろんな出来事。

それを思い出して、またキュウ～ってなる。

大晦日の今日。
少し長めに湯船に浸かった。
夜ごはんに鴨そばを作って食べた。
いろんなことを考えた。
少しずつ、いろんなことが変わってきている気がした。

私も、周りも。

今年も一年、noteを読んでいただきありがとうございました。
みなさん良いお年をお迎えください。
2022年も素敵な出会いがありますように。