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ガス検知ドローン

こんにちは!株式会社協和産業 ”PR DRONE SHOW”スタッフの倉増です!!
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目に見えないガス

現在、料理のガスコンロや給湯器などに使うガスは私たちの生活になくてはならないものですが、ガスは無色であるためガス漏れに気づかずにガス爆発の危険性もはらんでいました。
 過去に換気していない室内で大量のカセットボンベの処理の最中、大爆発を起こしてしまい近辺の家屋の窓ガラスを割ったりなどの事故がありました。

閉鎖空間での危険性

従来、工場などの地下やトンネルなどの閉鎖空間には人が中に入って検査していましたが、換気設備がなければ空気が循環していないので空間内では酸素不足になります。
通常空気中の酸素濃度は21%ですが、酸素濃度が18%を下回ると酸素欠乏状態になり最悪意識を失い死亡にまでいたります。
中で倒れた人を助けようとして、救助に入ろうとした人も酸素欠乏で意識を失うという2次被害も起きた事例もあります。

参照・国土交通省、職場の安全サイト、労働災害事例、地下ピット内における酸素欠乏症

リアルタイムで検知

これまでのガス検知は固定タイプや人が携帯できるポータブルタイプのガス検知はありましたが、ポータブルタイプのガス検知は人が側まで行ってガス漏れ箇所を探さないといけなかったので、酸素欠乏やガス爆発など非常に危険でした。
現在ではドローンに可視化できるガス検知カメラも開発されており、人が危険な場所までいかなくてもガス漏れを検知できるようになりました。

まとめ

高所での点検作業など、作業者が多くの危険を伴っていた作業をドローンというテクノロジーの発展で人手に頼るよりもずっと高いレベルで維持し、
安全に作業できる範囲が広がるのは素晴らしいことだと思います。
これからもドローンをどう現代社会に活用していくか!ドローンのテクノロジーはどんどん進化していきますが、どこでどう活用するかを考えるのは我々人間です。
社会の中で共存し世の中の役に立つドローン開発に今後も期待です!

おわりに

株式会社協和産業”PR DRONE SHOW”では、『ドローンショーを身近な存在に』をテーマに、ドローンショーの展開を進めています。
ドローンショーを見た方の『笑顔・感動』を大前提に、新たな演出方法としてドローンショーを取り入れてみませんか?
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