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配慮があるとかないとかの前に思うこと。

配慮は大事。
本当大事。
だけど。

されたされない、以前にありのままでその子がそこにいる、ということをもっともっと尊重できたらまたかわるのかな。

それいいね。
そんな中、頑張ったね。
それ自分で言えたこと、すごいね。

ちゃんと自分を自分でわかってる。

それこそ大事なことで、そこで、何があったとか、何か言われたとか、何もされなかったとか、それは二の次なんじゃなかろうか。

うひひ。拳振り上げて、なーんーでーーー怒って言ってた私よ。

お母さんとしてよう頑張ってそれ、見たね。聞いたね。

でもそれ以上に小さなあの子があの場で
まんま受け止めていたことがほんとはすごいことだったんだとうーんと後で気づくから、その時の私はそれで大正解だったんだ。

でも、その後の今、こうなることも知ってるよね笑

だからこそ。

今、そこで頑張る小さな君の、その想いや、空気や、しんどさや、悔しさ、それが痛いほど伝わってくるけど大丈夫って言い続けるよ。

悔しかったね。悲しかったね。でも、すごかったね。
その気持ち、大きな声で言ってもいいよ。
君が感じたこと、そうなんだねっていつでも聞くよ。

それがのちの君の背中を押すから、おばちゃんはさ、それ、グッジョブだぞって、怒ってる大人の周りでしゅんとなってる君ににっこり笑いながらピースするよ。

そこにいた、それを感じた君の勇気に花束を。そして拍手を贈るよ。

だからこそ、思うのは。願うのは。

世の中はまだまだ配慮に程遠い世界、それも学校という場所にはある。
そこには残念ながら心無い言葉もあるだろう。

そこをなんとかしようとすることも大人の大事な仕事だけど、それ以上に、大人がありのままのその子を、それでいいよと言ってあげられる、そんな優しさでその子の世界を見る大人が増えてくれたらなと思う。

そうか、そう言われちゃったか。それどう思った?そうかそうか。

って、そんな時にはこうしたら、とか、そんなこと大したことないじゃんなんて、大人の物差しで見ることなく、丸っとそれをそうなんだねって話を聞いてくれる大人が少しでもふえてくれたらな、なんて思ったりするけど。

それこそ一番大きな配慮にならないかな、なーんて思ったりするのよね。

でもほんとはそこが大人にとっては一番難しいこと、だったりするかもね。

ええ。私もそこがとっても難しいなと思う大人だからこそ。
ただ、我が子を育ててみてきたからこそ、諦めずに伝える強さはある。
でも、まだまだ伸び代あるよねって思うのよ笑。

今日もここまでお付き合いくださり本当にありがとうございました。

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