Photo by 1623kita 「私の読書日記」 6 加瀬みづき 2023年10月20日 22:10 今晩は、今日は「俳人 宇佐美魚目」(中村雅樹著・本阿弥書店刊)を読みました。この中から、宇佐美魚目の句をご紹介します。空蝉をのせて銀扇くもりけり月の雨棗に色の來つつあり馬もまた歯より衰ふ雪へ雪あかあかと天地の間の雛納最澄の瞑目つづく冬の畦白昼を能見て過す蓬かな東大寺湯屋の空ゆく落花かな初夢のいきなり太き蝶の腹巣をあるく蜂のあしおと秋の昼秋の夜こぼれしままの水の玉加瀬みづき ダウンロード copy #日記 #エッセイ #小説 #俳句 #芸術鑑賞 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート