「誰でも執筆屋」時代にお金になる「深いコンテンツ」とは何か
先日、「誰でもコンテンツ屋さん」時代には、コンテンツの深さが求められると書きました。
では、単価が上がるための深さとは何か?
ちょっとダラダラ掘り下げてみます。
とりあえず、「読めたらいい」の時代は終わった
「単価が上がらない」と言って、文章を上手にしようとする人が相変わらず多いのですが、少し違うと思っていて。
雑誌にはライター志望の人がたくさん来ます。
その中で「この人の文章にはお金を払う価値があるかどうか」と考えるポイントはどこか。
うまい文章が書ける人ではなくて、どんな企画を持っているかでした。
企画というと「アイデアのことかな」と思いがちですが、机上で考えたアイデア自体にはそんなに価値はないのです。
「そのアイデアはいいけど、本当にその人が書くべきなの」となってしまうので。
この「この人にしか書けない」までいくと、単価は上がるし、競争から抜けられます。
希少性=一次情報があること
じゃ、それはどういう人か?
というと結局は希少性になっていくのかな、と。
特に一次情報は貴重になっていくと思います。
「そこでしか読めないこと」
「その人にしか書けないこと」
にお金を払うようになると思っていて。
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