見出し画像

日本の人々はなぜこんなに変わらないことを望むのか?

最近、海外の人のYouTubeなどを見ていると、日本がなぜこんなに「新しい技術」を拒むのか、不思議に思う人が多いようです。

例えば、「ライドシェア」です。

マジでみんな海外旅行したことないのかな……。
もしくは、海外でもまだタクシー使ってるのかな?

「新しいことを覚えるのが嫌」な人々は「ゴール」がある勉強の弊害?

日本に来ると、IT機器は驚くほどに普及しておらず(あっても使い方がわからない人が多い)、相変わらず紙ベースの社会です。ファクスですら「現役」で、東南アジアの人を驚愕させています。

旧来のモデルがしつこく生き残っているのが、日本社会の大きな特徴です。

なんでこうなるのか。
多分ですが、国民の過半数が「新しいことを覚えるのが嫌になった」からではないでしょうか。

これも、人々の「新しいことを学びたくない」という意識が強く働いていると思います。

これには、多分に高齢化もあると思いますが、それにしても日本のそれは顕著ですよね。(高齢化している国の中でもそれなりにIT化している国はあるのです)

私はこの根っこに教育の問題があると思います。
それも、受験勉強が原因ではないかと考える一人です。

ここから先は

1,166字
この記事のみ ¥ 300

これまで数百件を超えるサポート、ありがとうございました。今は500円のマガジンの定期購読者が750人を超えました。お気持ちだけで嬉しいです。文章を読んで元気になっていただければ。