「何かをとことんまでやる」って大事かもしれない
こんにちは。
今日は自分の子供の教育の話です。
最近の長男(15歳)は、寄り道ばかりの人生を歩んでいますが、最近、進路に大して変化があるようです。
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何度か書いてますが、長男は小1で日本の学校を辞め、中1でマレーシアの学校を辞めました。
「理数系だけ勉強したい」と言い出し、以来、ホームスクールでほぼ自習しています。わからないことがあれば、専門家の先生たちが助けてくれます。
学校をやめると結構大変です
学校を辞めたいと言い出したときは、もちろん反対しました。
親にとっては、学校は便利です。
送り迎えのバスも、たくさんの教科も、適度なクラブ活動も、給食も、友達も、遠足も、全部まとまっている素敵なパッケージなのです。
不登校の親が大変なのは、これが全部なくなってしまうからです。
私も「勘弁してくれ」と思いました。
しかし彼は「学校での時間の無駄に耐えられない」と言いました。
数学で行けるところまで行ってみたい、と。
しかもホームスクールでも、与えられたカリキュラムを「やりたくない」と拒否。
今度は数学と物理だけやりたい、と言い出し先生たちに交渉しました。
先生たちは「お前がそう言うならOK」と、専門の数学・物理の先生を付けてくれました。
その後はひたすら数学を自習。日本の高校課程までほぼ終了し、勝手にUnityで3Dゲームを作ったり、Youtubeを見たり、遊んだりしています。
音楽にもハマり、ビートルズやマイケル・ジャクソンの全曲を覚えてたりします。
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