借金返済が大変だったお話
読者の皆様へ
この記事、初稿では「借金は複利」って書いてたのですが、間違いでした。住宅ローンは複利ではないそうです。ずっと間違えて覚えてたみたいです。お詫びと共に訂正いたします。ちなみに、この誤解についての説明は、以下の記事が詳しかったです。ご指摘下さった方には感謝です。
住宅ローンやリボ払いの利息計算が複利だと誤解されているケースは少なくありません。
著名なメディアや芸能人まで「住宅ローンやリボ払いは複利だから危険」と発信していることがあります。
住宅ローンやリボ払いは複利ではありません。
その理由を複利の仕組みや住宅ローンとリボ払いの利息計算方法も踏まえて解説していきます。
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こんにちは。
今日は短いコラムです。
子どもは「ライアー・ゲーム」というお金をテーマにしたドラマにハマっていて、借金に大変興味がある様子。
そこで、我が家が今まで資産運用でどういう失敗をしたか、赤裸々に話してみることにしました。
3つの借金でスタートした私
私は若い頃にたくさん失敗しています。
まず、給付型でない奨学金を借りたこと。
さらに演奏旅行のために、内定者向けローンを借りたこと。
大学時代にローンを組んで楽器を買ったこと。
気付いたら、会社に入ったときは、すでに3つの借金を抱えていたのです。
今思うと、「大学生に大金を貸す」なんておかしいんですけど、バブル時代の大学のサークルの金銭感覚は異常で、私にもなんの知識もなかった。
ただただ、受験勉強してきただけの高校生は何も知らず、奨学金は借りたらいいものだと思い込んでいました。
日本という国は、割と借金に寛容で、誰にでも貸してくれる。
親はまあ、よく黙ってみていたと思います。
初めて利息のこわさに気付いたとき
ところが、私の金銭感覚は、就職してからも同じでした。
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