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ヒトの「暇な時間を埋める」のが仕事のトレンドになる

久々に会社員の友人と話して、「仕事どう?」って聞いたら帰ってきた答えがこうでした。

「私のいた部署は、ロボットをどんどん投入してかなり業務が人手いらずになったので、異動する予定なの」っと。

ロボットといってもそれはRPAという分野で、単純作業をどんどん自動化してしまうらしいです。

また、生産性を向上させるサービスが次々に登場するなか、RPA(Robotic Process Automation)が欧米を中心にバズワードになっている。

RPAとはホワイトカラーの間接業務を自動化するテクノロジーである。海外ではデジタル・ワークフォースとも呼ばれている分野だ。
構造化されたデータを収集・統合し、システムへ入力する、単純なフロント/バックオフィス業務を自動化可能だ。例えば、Excelのデータ入力や、ネットのデータ収集に使える。
特に、以下の業務は、RPAと相性が良いとされている。
* 一定のルールに従って繰り返す
* データが構造化されている
* Windowsやクラウドのアプリを使う
* 業務が標準化されている
* プロセスに3人以上のリソースを求められる
* ヒューマンエラーが起こりやすい

伸びている「RPA」と「BPO」

つまりホワイトカラーの仕事がどんどん置き換わっているのです。私がやってた事務職の仕事なんて、もろにコレでしたから、もう置き換えられてるかもしれません。

そういえば、エアアジアの「チャットボット」もすでにどこまでが人工知能で、どこからが人なんだか、よくわかりません。LCC空港。搭乗時の荷物のチェックイン含めてほぼセルフになってしまいました。

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