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「爪を研ぐ」と「お金を貯める」であなたも動ける人になる

こんにちは!

最近、「マレーシアに行きたいのですが、英語はできないし、現地でできるようなスキルもありません。どうしたらいいですか」と聞かれます。

また、「マレーシアに行きたいのですが、家族に反対されています」もよく聞くテーマです。

そんな方には、普段から爪を研いでおいて、チャンスが来たら乗れるようにしよう、とお話ししています。

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最近、あちこちに呼ばれては、マレーシアに行った当初の頃の話をよく聞かれます。

本だけ読んでると、まるで「いきなりなんの準備もなしに行った」ように聞こえるかもなんですが、ある日突然「えいや」と背水の陣で行ったわけではないんです。

実は、10年以上かけて、相当の準備期間があります。

「マレーシアにいつかはなんとなく住んでみたいなー」と思ったのが20代の頃。
住んだのが40代なので、実に20年以上の準備期間がありました。
長すぎですよね。

20代で英語の勉強を始めて、マレーシアには10回以上行き、気心知れた友達がいます。

友達とは家族ぐるみの付き合いをしてきました。私の母や妹を含め、家族もみんな、マレーシアに行ってローカルの友達の家に泊まったので、現地の事情をよく知っています。

同時に英語を勉強し、動けるようにお金を貯めました。引っ越した当時、日本に小さなマンションの一室を持っていて、人に貸しました。
これが助けになっています。

別に「将来移住の夢に向かっていた」訳では全然ないのですが、自由になるお金と能力がいざという時に人を助けてくれることを、多くの書物から学びました。

今日は、

サラリーマンで今は動けない。
お金がなくて今はできない。


そんな感じで「やりたいこと」を先延ばししている人へ、しておいた方がいい準備の話をします。

これはしておくと、いざチャンスが来たときに動けるよって話です。

ズバリ、私がお勧めするのは二つ。お金を貯めておくことと爪を研いでおくことです。
それから、周囲の理解を得られるように、家族と歩調を合わせておくことです。

1 お金を貯めておく

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