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1年間、ほぼ毎日英語を聞いた結果、どうなったか

今日は英語の勉強をしている人に向けて、書きます。
昨年の今頃、こんなnoteを書きました。

長いこと英語をやってますが、スピーキング&リスニングは苦手でした。
2018年末に映画「ボヘミアン・ラプソディー」にハマり、2019年2月ごろよりリスニングを開始しました。内容は

映画関係のYoutubeを見る→
ロックスターのインタビューを見る→
音楽のディクテーション(聞き取り)にハマる→
Podcastにハマる(今ここ)

と、毎日少しずつです。

私はマレーシアで仕事してますが、アジア人の英語はわかりやすく、ネイティブと話す機会は少ないのです。あっても、一対一だと、相手は気を遣って喋ってくれます。ネイティブの雑談を聞き取るべく、多聴をはじめたというわけ。

興味があることだと、聞き流さないので、割と効率的に学べるんです。

毎晩聞くのを習慣にしてみた

今はPodcastでこれを聴くのが「習慣」です。

プログレッシブ・ロックについて3-5人の米国人がおしゃべりする内容です。知ってるバンドなら、大体会話の内容がほぼ分かります。
無茶苦茶マニアックで、超楽しい。

このように、自分が得意な分野、知りたいと思う分野でやるのが長続きのポイントだと思います。

さらに英会話学校ブライチャーで発音矯正を始めました。
発音矯正のおかげで、スピーキングの練習ができるようになりました。

だんだん、歌も、クリアに聞き取れるようになってきた。
自分でも「あれ、前からこんなに聞きやすかったっけ」って思うことが増えました。

英語の聞き取りって私の場合、こんな段階がありました。

「何を言ってるかまったくわからない」→
「聞き取れる単語が少しある」→
「ほとんどの単語がわかるので意味が類推できる」→
「完全に全ての単語がクリアに聞き取れ、意味もわかる」→
「意識しなくても会話が頭に入る』

しかし客観的に、どれくらい上がったのかなー? と言うのは知りたかった。

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