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海外進学や移住を延期している人が、日本で準備できる4つのこと

こんにちは。
パンデミックで海外進学や移住が延期になっている方、少なくないようです。

そんな中、将来移住を考える方から、「日本にいながら、留学や移住の準備をする方法はありますか?」と聞かれました。

今日はこの疑問にお応えします。

1 語学を学習しておく

私を含め多くの人が感じるのが「語学力不足」です。帰国子女の方ですら、「喋れるけど書けない」「ビジネスメールが書けない」「雑談に混じれない」など、いろんな悩みがあります。

私も、最初は雑談がサッパリわかりませんでした。来たばかりの頃は、なまりのせいしてましたが、ハッキリ言って単純な語学力不足。
書いてもらっても、単語がわからない始末でした。

マレーシア人の語学力を舐めてはいけません。英語・中国語・マレー語全部がネイティブレベルの方がざらにいます。多くの方がネイティブの英語スピーチくらいはフツーに理解します(なので、仕事でも通訳がないのが普通です)。私もまだ追いつけません!

語学ができないのは、人によっては自己肯定感を下げますし、孤独感にもつながります。

日本でも、いろんな方法があると思います。
英語学校ブライチャーの松井博さんは語学上達の秘訣は「多読と多聴」と言ってますが、私もそう思います。そして、それだけだったら日本にいて、お金をかけずにできるんです。

かつては日本でアウトプットの練習が難しかったのですが、オンラインの英会話を使えば問題ないと思います。いい時代です。

2 自分の意見を言えるようにしておく

語学力があっても、自分の意見を「納得させるように言える」のは難しい。授業に出ても、自分の意見を言わないと「授業に参加していない」とみなされ、点数が悪くなります。

最近の教育のゴールの一つが「自分をキチンと表現できる人になること」なの。子供の学校でも、動画、文章(ブログ)、スピーチなど、あらゆる面での自分の「表現」を教えています。

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