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2学期が始まりま(す)したが
皆様いががおすごしでしょうか。
バタバタと忙しい日々が戻ってきましたね。
人(や自治体)によっては、8月の中旬からバタバタしていた方もいらっしゃったと思います。
通常営業に加えて、昨今のコロナ禍で対応しなければいけない案件も増えているのではないでしょうか。
また、昨年であれば子どもは重症化しにくいという話もあったので、少しずつ制限を緩めてできることをできる範囲でやらせてあげたい、やらせていこうというように頭を悩ませ、知恵を出し合っていたことと思います。
ところが最近流行しているものは子どもでも感染が広がりますよね。
少し気になっているのは、随時アップデートしていかなければいけないということを、どこまで柔軟かつ迅速にできているのか、ということ。
今回のこの問題は、常に状況が変わっていき、様々な要素が複雑に絡み合っていくので、正解は絶対にないし、責任が発生するのは誰もがイヤだということ。
少しずつ報道も増えていますが、学校や塾、部活動など子どもが集まる場でのクラスターも増えているように感じます。
自主的に休校するご家庭も一定数いるように感じています。
また、当然、オンライン授業や分散登校をしている学校や自治体もあると思います。
対応は地域によって様々だと思いますが、だからこそ自分の頭で情報を集め、情報を分析し、自己決定するということが求められていると思います。
日々の業務だけでも忙しいのに、今年はかなり注意深い対応が求められる問題も抱えている‥
我々の真価が問われているのかもしれません。
夏休み明けだと、長期休み明けの生徒の状態の確認、課題の回収とチェック、その他事務的にも教育的にも気にすることは多いはずです。
私自身はというと、滾々と語りかけ諭したというところでしょうか。
高校生でも、意外とニュースを見ていない生徒が多いですよね。
検査キットが学校に送られてくるかもしれない話、検体採取の問題、文書には小学校4年生以上は自分で検体採取という記載もあったこと、など自分ごととして考えられそうな内容を選んで少し話はしました。
夏休み明けで久しぶりに友人と会えてテンションが爆上がりだった生徒を少し落ち着けなければいけなかったわけですが、ありがたいことに冷静さを取り戻してくれました。
ワクチンの摂取についても、した生徒(ご家庭)としていない生徒(ご家庭)はあります。
自分から「2回打ったから~」、というような話を振る生徒もいます。
自治体の摂取の進行状況によっても、この発言は受け取り方が違うのではないでしょうか。
進んでいない地域ではずるいという感情から問題になるかもしれませんし、進んでいる地域では安全な場を確保しにいくと同時に打っていない(打てない)生徒への風当たりも心配です。
ただでさえ忙しいし、本来の学業への対応に集中したいところところなのに、というところですが、嘆いてもしょうがないというのが現状でしょうか。
ベストは無理でもよりベターだと思う選択をし続けて、2学期も乗り越えていきましょう!
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