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お風呂の中でちょっと妄想した教育系の事業

いろんな問題が今の日本の教育業界にはあるのだと思います

教育の現場でもそうだし、制度でもそうだし。

育成とか研修の話もそうだと思いました。

そして子どもの教育の質の担保という問題も当然のっかかってきます。

最近は、どこかのタイミングで出馬するしか無いんじゃないか、とか真面目に考えてしまう瞬間もあったのですが、ついさっきこんな事業はどうだろうか、みたいなものをふと思ってしまったのでちょっと共有してみようかなと思いました。

形態としては塾になります。

この点では、子どもの教育の質の担保に少しでも貢献するという観点も含まれます。

が、大人の側の塾でもあります。

雇用するのは、教員志望の大学生(または社会人経験者)のみ。

授業のしかた、フォローのしかた、家庭連絡のしかた、成績管理のしかた、成績処理のしかたを含めて教員になった後にそのまま働きやすくなるようにフォローをするような大人向けの塾になります。

企業形態としてどうやって利益を上げるのか、と言われると、子どもからお金はとる・・・んだよなぁ。

でも、価格は廉価になるのでしょうか。

大人の勉強の場にも付き合ってもらうわけなので。

大人からもお金は取る、のか?

取れるほどの企業にするためには、そのフォローアップ体制も充実させないといけないと感じます。

でも、理想としては、教員志望の若手にも働き方をなんとなく掴んでもらって、子どもの学力も上げて、というところでなんかうまくいかないかな、とちょっと考えてしまいます。

自作のプリントを作って授業で使う場合には、教科教務担当みたいな人のチェックを受けないといけない、とか?

間違ったことを教えないとか、稟議の通し方とかを学ぶ?

自分の担当する教科について、何時間か授業をする。

細かく授業管理とか記録とかとって授業計画を練る。

評価評定のつけかたなんかも意識しつつ、ただ知識だけではなく、論理的に考えることとか、ただ成績を上げるための塾ではない動き方をする。

単純に成績を上げたほうが早いじゃないか、という声もありそうですが、長い目で見て自分で生きるチカラとか、問題発見、問題解決能力が身につくのではないかと。

そのためには、子どもの側も学生の側も早い段階から長期に渡って関わるのがいいんだけれどなぁ。

無理かなぁ。

かなり無理ありそうだけれど、ダブルスクールみたいなことをやっている学生もいるわけだから、無理じゃないとは思うんですけれどね。

現場に出てから活きる研修ができる、と思うと教育ボランティア以上にも価値はあると思いますし、意義のあることだとは思うんですけれどね。

ただし、成果が出るまでに3~4年はかかるだろうな。

どんな事業もそうだとは思うんですけれどね。

そして、実際に現場に出た先生たちの「この塾で働いていてよかった」という声が出てきて広がっていって事業が軌道にのるまでに10年弱でしょうか。

うーん。難しいな。

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