簿記3級勉強法、2級FP・簿記3級合格!
いつも読んでいただきありがとうございます!
2024年1月にあった2級FP検定とCBT方式による簿記3級検定に合格することができました。
2級FPは一回で合格したのですが、簿記3級検定は1回落ちました(70点合格で67点)。
そのあと一週間以内に再挑戦して合格(83点)したのですが、気付いたことがあったので、反面教師として読んでいただけると嬉しいです。
簿記の勉強期間・時間(今回が初挑戦で2回目で合格)
約1カ月間(60時間程度)です。FP検定が1月28日に終わったので、2月1日から始めて3月上旬に受けました。
使用した教材・コンテンツ
学習方法
インプットの基本はYouTube公認会計士たぬ吉の資格塾の3級講座です。テキストは通読しませんでした。私は聴覚優位らしく、見るより聴く方が頭に入ります。47本の動画(1本基本は10分程度の動画)を見るのではなく、耳で聴いてさっと学びました(通勤の徒歩移動の際)。
聴いて分からない部分のみ、パブロフ簿記3級テキストを読む・動画視聴しました。
アウトプットはアプリ パブロフ簿記3級の仕訳問題とスッキリうかる簿記3級本試験予想問題集です。簿記3級検定の大問1は全て仕訳で配点は100点中45点!ここで満点近く取れるとぐっと合格に近づきます。そのためアプリの仕訳問題を繰り返し行いました(正解した問題は1回、間違えた問題は間違えないまで解く)。さらにネット試験は60分間というタイトな状況です。60分間で解き切るためにスッキリうかる簿記3級本試験予想問題集を活用しました。ネット試験の模試が5回も解けるので、非常に助けられました!
1回不合格になった理由
単純に適当にやった部分がそのまま出たからです。第二問は、必ずこれがでるというのが予想できません。その中で自分が適当にやっていた『T字勘定』が見事に出ました。多分0点だったのでは・・。
試験後にたぬ吉の動画で『T字勘定』を確認したのですが、分かりやすく説明されていました。そして解いた予想問題の中にも当然『T字勘定』がありました。なんとなくをそのままにした結果です。
不合格後もう一度復習してある程度できるようになりました。そして2回目の検定も『T字勘定』がでました。おそらく満点だったのではないかと思います。
簿記3級学習まとめ
インプットは素早く終わらせて、アウトプットに重点を置く。そして、曖昧な部分は、そのままにしないこと。
私の今後
2級FPや簿記3級の学習を通して、学ぶ楽しさをより感じられるようになりました。次に1級FPや簿記2級の選択肢もありますし、社会保険労務士や行政書士や宅地建物取引士などの士業の学習もありだと思うようになりました。
そして、学校管理職(教頭・副校長)での本業もありますし、それに関連する雑誌の執筆なども予定されています。
幸いなことに全て楽しく取り組めています。自分でもう一度考えて、本当にやりたいことと費用対効果を考えながらやっていきます!その中での学びをまたお伝えします。
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