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[➕藤房エッセイ]初夏ですね。2024.5


皆さんこんにちは!

梅雨の様な長雨と、台風の様な大雨が降り、
びしょびしょになった5月でしたね。

この[➕藤房エッセイ]は、藤房農園日記とセットで、月1回投稿していこうと考えています。



◉藤房農園日記は有料(1記事100円)

◉[➕藤房エッセイ]は無料



なぜ、この様なスタイルにしたかというと、
藤房農園は、虫と人と環境のsocial farmが、
テーマになっており、

①有機農業での作物生産
②園芸療法のアプローチを用いた農園として次世代の育ちの場の提供
③環境保全として里山を整備する


という活動を行なっていく予定です。
現在は、③の環境保全として里山を整備する
という事を主に手作業で行なっています。

今後①を基盤にしながら、②の場作りを行政や専門家の力も借りながら、作っていきたいと考えています。


そこで、藤房農園について、少し突っ込んだ想いや勉強している事などを書いた記事を、藤房農園日記として有料で投稿し、この藤房農園日記に関しては、主に②について応援したいな。頑張れ!と思ってくださる方の目に留まれば良いなと考えています。

1記事100円と割高ですが、②への寄付と考えて、大切なお金として使用していけたらと思います😊


そしてこの[➕藤房エッセイ]は、今後私が有機農業農家として、お客様とお会いする時に、藤房農園の事や、環境について楽しくご紹介できたらと思い、緩やかな気持ちで投稿したいと考えています。
主に①、③についての発信ですね。


この様な形で、少しずつ藤房農園が形になっていけたら良いなと考えています。
今後とも、よろしくお願いいたします🐛



さて、5月下旬の藤房農園は、ホトトギスが鳴き、青葉が青々と茂っております。

5羽のツバメ達も無事に全員巣立ち、
すっかり初夏の季節になりました。

紫陽花の額も開き始め、田植えの準備も完了しました。
6月中旬には田植えを行う予定です。


現在、園芸療法の農園にしたいと考えている
畑や山の整備を手作業で行なっていますが、

30年間放置された山は、雑木林に葛のツルが巻きつき、さらに野薔薇が葛の上を覆い被さり、森の再生の最終形態に入っています。


しかし、森が自然に枯れて、また再生するのを待つには、時間がかかりすぎるので、現在、この野薔薇を、1つ1つハサミで切って、太い木はノコギリで切っています。

野薔薇が覆い被さった状態では、草刈機は意味がなく、また野薔薇を大きく長くカットしてしまうと、後の処理が大変です。


ですので、1つ1つ細かく、ハサミで切りながら野薔薇を取り除き、葛を取り除き、木を切っています。

一見、途方もない作業ですが、これが1番早く、非力な私でも、確実に森を綺麗にできます。

マムシと、野薔薇のトゲには気をつけながら。
大きなマムシも、この間見かけたので、森に入る時は、草刈機で音を鳴らし、脅かしながら侵入します。


野薔薇のトゲは刺さると、抜けにくく、すごく痛いです😭



ただ無心に夢中に。

手を動かし、一歩一歩進みたいと思います。


では最後に、藤房農園で収録したホトトギスの鳴き声をお聴きください。


では皆様、良い一日をお過ごしください。

藤房農園 あまめ

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