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【決別 iPhone天気】ていねいに書く雑文~その101~20220906

【決別 iPhone天気】
後出ししといて、何事もなかったかのようにふふんと鼻歌を歌う。そういう態度って、ムムッとするじゃないですか。

わたしは、iPhoneにプリインストールされている「天気」のアプリに対して「ムムッ」と思うことが度々あり、アンインストールして他の天気アプリに切り替えました。

1日のほとんどを自宅で過ごすわたしであっても、天気はとても重要。洗濯機は普通に回していいのか、室内干しモードにした方がいいのか。布団は外に干してもいいのかと、天気は毎日気になります。

もちろん、自宅にいるときだけでなく「外出時の天気」もとっても重要。
「スーパーでまとめ買いする日をいつにしようかな?」と予定を立てたり、「明日お出かけだけど大丈夫かな?」と気にしたりするので、どこにいても「天気」とは切っても切れない仲にあります。

初めて買ったスマホがアンドロイドで、電池カバーが外れまくるという経験をして以来、iPhoneにしているわたしですが「iPhone天気」への不信感はここ数か月で募るばかりでした。

※ここからは、iPhoneに元々入ってる天気アプリのことを「iPhone天気」と呼ぶことにします。

「iPhone天気」は、天気予報というよりは天気中継や天気実況に近いものがあります。具体的にいうと、随時更新されるのです。たぶん数時間単位で。

だから「朝の時点での予報では午後から雨」なのに、しれっと更新して「午後は晴れのち曇りです」みたいなことが度々起きます。そして、いやらしいのが「いつ更新したのか」を記載しないのです。「え?元々、この予報でしたけど?感」を出してきます。まさに「後出し鼻歌アプリ」なのです。

これじゃあ、日々の大事なミッションである「洗濯ものや布団を外干しするかどうか」の判断を頼るわけにはいきません。二枚舌のお天気大臣は更迭です。

新たなアプリは非常に具合がよろしいです。気づかないところでサラッと更新してるのかどうかはまだ分かりませんが、今のところ信じています。

なんというか、大手のものってやっぱり安心感があるじゃないですか。家電製品買うときとかでも。わたしはApple信者じゃないのでスマホぐらいしか使っていないのですが「なんか頭のいい会社だから、一番使いやすい感じにしているはず」みたいな勝手なイメージがあります。

そのせいで「iPhone天気」のアプリをアンインストールすることには、なんだか抵抗があったんですが、今は割とすっきり。なんだかちょっと自由になった感じが少しだけあります。

そういえば、天気予報って、気象庁以外がそれぞれやってるんだろうか。気象庁のやつ丸々持ってくりゃいい気もするけど、そういうわけにもいかんのんだろうね。

いざ決別すると楽になる。そんなムダなこだわりって、結構たくさんあるのかも。

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