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【酒を飲むペース】ていねいに書く雑文~その134~20221009

【酒を飲むペース】

が、分からない。つまみが合う合わないも分からない。イメージとしては分かる。おでんとか焼き魚には日本酒、チーズにはワイン、ええと、ウイスキーにはチョコレート?ナッツ?ビーフジャーキー?とかそういうの。焼肉にはビール。

酒を飲むとき、ハイボールにしろチューハイにしろ、薄いものを何杯も飲むのが好き。ただ、酒をコーラとかジュースみたいに「ゴクゴク」と飲めない。酒の種類とかアルコール度数を問わず。ひと口含んでゴクッ、ひと口含んでゴクッとじゃないと飲めない。不思議。

実家ではビールしか飲まない。高級品のビールしかないのはありがたい限り。実家はキリン党。そのせいで息子二人もキリン党だ。

ビールというのは意外とアルコール度数が低く、4%からせいぜい6%。チューハイでいえば「ほろよい以上、ストロングゼロ未満」となる。酒にそこそこ強い人でも、9%のロング缶を2つも飲むと割としっかり酔う。でもビールだと350㎖の缶10個ぐらい飲めたりする。不思議。

実家で親とか兄と酒を飲むと、「グイグイ飲む」と言われる。たぶん、飲むペースは速いんだろう。あんまりおしゃべりな方ではないので、飲んでいるわけなのよ。おしゃべりな人は、もちろんしゃべってる間は飲めないわけで。わたしはずっと聞いてるからずっと飲んでる。

わたしのことをオン飲みなりリアルで知ってる人からすると、驚かれるかもしれないが、父親も兄も、めちゃんこ社交的。ついでに言うと母も社交的。

父については、もう「弁士なんか?」ってぐらいしゃべる。その才能、欲しかったですたい。母はいつもお友達の話をしている。その社交性、分けていただきたく。兄は、スポーツ万能。その運動神経、うらやましく。

大分、話がそれてしまったが、寡黙なやつほどよく酒を飲む。それは、手持ち無沙汰なんだなと。そういえば酒じゃなくて、食後の熱いお茶なんかもずっと飲んでるし。手持ち無沙汰だから、もうとっくにお茶ないのに飲んでるふりなんかしてね。

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