見出し画像

【ちゃんとした大人感】ていねいに書く雑文~その42~20220709

普段それほど政治に関心を持っているか、と言われればぶっちゃけそうじゃない。でも、自分に関係のあることには興味がある。コロナのときの定額給付金や、持続化給付金には非常にお世話になった。インボイス制度も気になるし。

だからなるべく選挙に行く。正直、確固たる信念があって投票しているわけじゃないけど。投票すると、結果が気になる。まぁ、宝くじ買ったときみたいな感じ。投票して、その人が受かったか気になる。受かったら受かったで、その人が当選後、どんな活動しているか少し気になる。なんかあっさりと政党を移籍されたときは、ちょっとショックだった。

なんとなく持論として、政治には100点じゃなくて70点ぐらいを求めるのがいいなと思っている。年金やら安全保障やら憲法やら教育やら、なんやらかんやらとある中で、自分と100%マッチする政党を見つけるのは大変だし、ない可能性の方が高い。もっというと、「この分野はどっちでもないなぁ。中立かな」的なこともあるだろう。

そもそも、党の中でさえ揉めることもあるだろうし。細かいところをグチグチと言うよりも、話がすすむことが大事なような。全部の意見を取り入れるなんてこともできないし。

関係ないけど「選挙カーを見つけたらとりあえず手を振る」ようにしている。特に理由はないけど。

でも、街頭演説はあまり好きじゃない。他の党をディスってばっかだから。批判を超えて、全否定の悪口になってると思う。悪口を言う人には、あまり投票したくない。「他党のこういうところはいいけれど」みたいな話がほんの少しでもあれば、大分印象変わるのになと。自分たちの意見と同じところは「わたしたちの声で」みたいな、自分だけの手柄にしちゃうし。

このへんは不思議。人の悪口は言わない、ってキッズでも分かってるのに。

ちょっと話変わるけど選挙って「家族の中でも誰に投票したか言わない」って謎ルールがあるよね。ウチは割と言うけど。なんだろうね、揉め事の種になるからかな。どうしても政治って「正しいか誤ってるか」って話になりやすいし。

選挙はなんだかんだで割と大きなイベント。お酒とか煙草よりも、ずっと「大人感」がある。「ちゃんとした大人だぞ」という満足感のために、選挙に行ってる節も否定できないな。それでも行くのが大事だと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?