【基本は裸足】ていねいに書く雑文～その186～20221130

【基本は裸足】
モノの例え、とかではなく、わたしは家では裸足が基本。冬は床が冷たいので、草履タイプのスリッパを履いている。家の中で靴下を履くのがどうも好かない。靴を履くときは一切気にならないのに、家の中だと気になるのは不思議。

実家でも裸足。当たり前だけど座敷タイプの居酒屋で靴下を脱ぐわけじゃないことは、念のため言っておく。

裸足は楽。でも、裸足だからこそ気になることもある。それは、床の汚れだ。別に乾燥肌とかそういうわけでもないので、床掃除の手を抜くと足の裏がモップかクイックルワイパーのように真っ黒になってしまう。我が家の床掃除の基本はクイックルワイパー（のバッタモン）。毎日、1回でシートの表と裏を使い切るつもりで掃除しないと、足の裏が大変なことになる。

一人暮らしをしていたときは、ずぼらで大して掃除なんかしていなかったので、ゴミ箱の上で足の裏についたホコリを払っていた記憶がある。今でも掃除をきちんとしないとそうなるわけだけど。

たまに実家に帰ると、我が家より倍は広いだろうに、足の裏に何もつかない。これは驚異的だ。猫もいるのに。聞くところによると、掃除機をかけた後にワイパーもかけているらしい。なかなかのガッツ。

我が家にも掃除機はある。でも見た目重視でバッテリータイプのものを買ったせいでゴミをためられる容量が小さく、フルパワーで使うと、一瞬にして「ゴミ捨てなさいよサイン」が出て、パワーが弱くなる。全然使えない。今は専ら、空気清浄機のフィルターを掃除するための道具と化している。

冬は足が寒い。わたしは冷え性の気があるので手足は割と冷たい。だから冬に裸足で過ごすと主に足首のあたりが寒いと感じる。寒さに耐えかねてもこもこの靴下を履くこともあるが、やはりどうも落ち着かない。

今のところのベストはもこもこしたレッグウォーマー（色が茶色いので、我が家では原始人と呼んでいる）で足首から足の先までをカバーする方法だ。どうやら足の指が出ていれば、裸足のときと同様に落ち着くようなので、ちょこんと足の先だけを出している。

基本は裸足。裸足が楽ってだけであって、冬でも短パン半袖だったとか、そういう過去はない。そういえば、通ってた小学校には制服があって、卒業式とかで着てた。男子は短パンだったな。なんで小学生の制服は短パンなのか。