【親に将来のことを聞いてみた】ていねいに書く雑文～その214～20230106

【親に将来のことを聞いてみた】
年末に実家に帰りました。おでんやらお好み焼きやらといった実家の味を堪能しつつ、お刺身とかお肉もあって、とてもぜいたくな時間を過ごしました。350mlのビールの缶は、わたし・兄・父でひと晩で30個空いたようです。

酔っぱらっていたので正直よくは覚えてないのですが、わたしが常々気になっていた「親の将来どうするよ問題」を聞いてみました。要は介護的なことを。どうしてほしいのかってのを。

わたしはズボラな性格で、決めとかないと初動が遅れるタイプ。なので、うちの兄とも「親の将来どうするよ問題」は決めとく必要があるよなと思っていたのです。

すると、ウチの母から意外な答えが返ってきました。「親の片方がいなくなったら考えればいい」と。

え？そうなの？不安とかないの？と思ったけれど、母が言うには「今のうちからは考えたって決められないから」ということのようです。まぁ確かに、このまま二人とも元気でそのままお家で過ごしていける可能性もあるわけで。

勝手に「何かしてあげなきゃ」と思い過ぎてたのかもしれません。余計なお世話ってわけじゃなくて、なんとかしなくちゃいけなくなったらそのときに火事場のバカぢから的に行動するだろなとも思いました。

母いわく、「わたしらもそうだった」と。わたしからしておじいちゃんとかおばあちゃんが亡くなってから初めてそういう話をする段階になったと。ほーん。

酔っぱらってて、そんぐらいしか覚えてないんですが、こっちとしては心構えだけしとけばいいのかなと。それとお金のことと。必要なときに必要なことができる準備をしとくというか。当たり前のことなんですが、わたしよりも親の方が大人だなーと感じたのです。

考えたって決められない。そりゃたしかにそうか。そういうこともあるよねと。

何かあったときに、何かできるようにしておく。そういうことよねきっと。

まず、自分のことをしっかりやります。