【イベントのあとの1週間】ていねいに書く雑文～その109～20220914

【イベントのあとの1週間】
早い。いや、速い。何かしらの大きなイベントがあってから、そのあとの1週間の体感時間が短い。時間の流れるスピードがはやいんだから、ここは「速い」の方が正しい気がする。時間だからってなんでもかんでも「早い」じゃないはず。むずかしい。ちなみにいくら考えても分からなくなるのが「かわる」。この話も機会があれば。

たとえば実家に帰るとか、誰かに会うとかっていうイベントのあと、カレンダーを見ると、いつの間にか一週間経っている。「はやいね」と。イベント前の一週間は「まだかな、まだかな」と思っているのに、イベントが終わるとあっという間に時間が過ぎている。体感時間が圧倒的にちがう。

そしてあっという間なのは、イベントそのものもそう。楽しい時間はあっという間で「もう終わり？」となる。微妙な不完全燃焼というか。いい感じのところでスパッと切り上げるのが大人だと思うけど、そのへんが上手くできない。

こないだ、義実家側で会食がありました。飲み会じゃなくて会食。ちょっと地上から高いところで。お店での食事は飲み会でも会食でも、基本2時間。大した話をするわけじゃないんだけど、お酒も入るので2時間はあっという間。個人的には人見知りがフル発動するので、あらかじめ少しお酒を入れておくことも多い。もちろん酔うほどじゃなく。

終わったあとは「楽しかったねー」とか「もっとお話したかったねー」と思う。人見知りが出てそれほど話せてないってのもあって。だから次は3時間ぐらいのやつでお願いしますなんて思うけど、結局2時間ぐらいがちょうどいいのかも。また行きたくなるしね。

関係ないけど、ご飯をごちそうになるときは、「おいしー」とか「旨っ」とかって、思ったことをあえて声にするようにしている。相手も「おいしいかな？」なんて気にしてるだろうし。

ちなみにわたしは、イベントの余韻を楽しむタイプで、イベント翌日もグータラと過ごすことが多い。イベント翌日は昼、なんなら朝から酒を飲んでいる。そういうことに罪悪感を覚えないタイプ。

イベントには大小あるけど、オンライン飲み会もわたしにとってはイベント。昨日しこたまいっしょに飲んだ人が翌日「今日も仕事がんばります！」なんてツイートを見ると「すげぇぇ」と思ってる。ほんとみんな働き者。

ほんと、みんな働き者。ほんとすごい。