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【ウインナーソーセージ】ていねいに書く雑文~その126~20221001

【ウインナーソーセージ】

ウインナーはソーセージ界の中の1つらしい。ハンバーグステーキもそんな感じかもしれん。いや、たぶんちがう。

バルやらに行くわけではないので、ソーセージというと魚肉感が個人的に出てくるのでアルトバイエルンとかシャウエッセンとか香薫とかそういうやつのことを、ここではウインナーと呼ぶことにする。

わたしは「料理は食感」と思っている節が強い。焼きそばやたこ焼きはカリカリがいいし、天ぷらはサクサクがいい。もっというとクレープの生地も固い方が好み。

ウインナーは「皮パキこそ至高」と思っているタイプだ。歯を入れると皮がパキッと弾けるやつ。皮なしウインナーは買ったこそすらない。

おそらくちょっといいやつ以上の皮つきウインナーは、すべて皮パキタイプだと思う。だが、この見極めが難しい。

2袋がテープでくっつけてあるタイプのウインナーで、先ほど挙げたアルトバイエルンとかシャウエッセンとかが大体300円くらいかと思う。最近は「なんとなく加工肉はやめとこう」という発想であまり買わなくなったけど、それくらいの値段がすると思う。わたし個人としては300円以上するウインナーは「ちょっといいやつ」だ。

当たり前だけどウインナーにもたくさん種類があって、メジャーどころじゃないものもいくらでもある。2袋で100円てのはないと思うけど、200円ちょっとの「ちょっと安いけどあんま見たことないやつ」ってのもある。業務スーパーとかによくある。

ウインナーの自体の味は値段で変わるとしても、一番大事なのは「皮パキかどうか」だと思っているタイプのわたしにとって、ちょっと安いウインナーは「博打」だ。

たしかに、安さは魅力。でも、数十円ケチって皮パキじゃなかったらショックは大きい。ちょっといい300円以上のウインナーなら、ほぼほぼ「皮パキ」は保証されている。では、230円なら、250円ならどうだろう。一気に難しくなる。

この選択の難易度を一気に上げているのが「見た目では皮パキかどうか分からない」という点にある。買ったことないやつなら一度買わないと皮パキか判断できない。

だから、結果としてウインナーはケチれないということになる。だからいつものやつに落ち着きがち。ちなみにわたしがおすすめする、そこそこ安いのに皮パキなウインナーは日本ハムの「豊潤」です。

ウインナーに比べて、ハムは自由。ハム、フリーダム。

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