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【スーパーにいじめられる】ていねいに書く雑文~その89~20220825

【スーパーにいじめられる】
先日、あったことを話す回。

ちょっと前に土用の丑の日がありました。うなぎを食べる日。ほんとは「う」がつく食べ物ならなんでもいいらしいけど。

うなぎは高級。だから買えない。せいぜいうなぎの肝か玉子焼きの中にわずかにうなぎが入ってる、う巻ぐらいしか買えない。

令和の庶民代表である我が家では、うなぎは買えない。だから「何かしらのかば焼き」でええわと思っています。まぁ、要は穴子。穴子は安い。

だから先日の土用の丑の日も「穴子のかば焼きでも買いましょー」と思いながら近くのスーパーに行った。

・・・ないやん。穴子。いつもあるのに。ないやん、穴子。

これは完全にマーケティング戦略。

「土用の丑の日は、みんなうなぎを買いにくるし、サイフの紐もゆるい。だから安い穴子は置かず、そのスペースにうなぎを置くべし!」という。

これは戦略としては間違っていないだろう。売上を上げるためなら、穴子よりもうなぎを売った方がよい。

でも、ワシは残念でした。「あぁ、貧乏なワシには土用の丑の日の気分すら、味わうことは許されないのか」と。ついでにいうと、去年もそうだったよね、このスーパー、、。

スーパーというのは、もう生活の一部なんですよね。ウチは車もないんで、チャリ圏内のスーパーに行かざるをえません。ちょっと遠い業務スーパーまで毎回チャリで行くのはしんどいので、どうしても徒歩圏内のスーパーも使います。

ただ、そのスーパーの名誉のために言っておくと、高級スーパーというわけでは決してない。普段から愛用しているスーパーだ。レジの人の感じもいい。たまに年齢確認してくれるし。

んだども、「この機会に稼いだろ!」という精神はどうなんだろうか。ちょっとやりすぎじゃない?うなぎばっかりになるのはいい。でも、穴子もサンマのかば焼きも、いつもあるじゃん!

「うふふ~今日は土用の丑気分~♪」とホクホクしてスーパーに繰り出したのに、これはちょっと悲しいなと。

だからといって何なのか、と言われると何でもないんだけど。スーパーは生活の一部。となると、スーパー側も一概に「イヤなら来なきゃいい」って言えないところあるよねと思ったのです。スーパーも大変だわね。

関係ないけど、わたしが行ける範囲内にスーパーは3つあって。でもなぜかどこも、もやしは1袋38円なんです。

なんかスーパー同士での仁義というか取り決めのようなものがあったりするのかなー、なんて思っています。

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