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京都精華大生の作品が買える!サテライトスペース「kara-S」へ行ってきました

こんにちは。広報グループのGです。 
先週、京都精華大学の明窓館にある「ギャラリーTerra-S(テラス)」を紹介しましたが、実は四条烏丸の街中にもギャラリーとショップがあるサテライトスペース「kara-S(カラス)」があります!今回は「kara-S(カラス)」を紹介したいと思います。
 
私は以前から美術館へはよく訪れていましたが、ギャラリーにはあまり縁がありませんでした。京都精華大学に入職してから、毎日のように「ギャラリー」という言葉を耳にするようになりましたので、「美術館とギャラリーって何が違うの?」と疑問に思いました。 
調べてみたら、美術館とギャラリーはそれぞれ定義があるのが分かりました。 

「美術館」は、相当する英語が museum of art であるように、美術品を専門とする博物館の一分野であり、絵画や彫刻、工芸品などの美術品を収集・保存・展示して、一般の鑑賞や研究に役立てるための施設を指します。
 いっぽう、「ギャラリー」は、英語の「gallery」をカタカナ化した言葉です。元々は「回廊、廊下」を意味する単語ですが、一般的には「美術品の展示場」「画廊」の意味で使われることが多いようです。
 「美術館」と「ギャラリー」の最も大きな違いは、運営の目的や役割にあります。「美術館」の場合は「美術品の収集・保存・展示」が主眼です。いっぽう、ギャラリーはアーティストの作品を展示する以外に、販売も役割に含まれているとのことです。
なるほど!と思いました。
 
ギャラリーのある「kara-S」は阪急烏丸駅、地下鉄四条駅からすぐの複合商業施設COCON KARASUMAの3階にあります。京都精華大学のサテライトスペースとして、展覧会やワークショップ、イベントなどを行うギャラリーと、アート・デザイン商品の並ぶセレクトショップを併設しています。

COCON KARASUMAの入り口

ガラス張りで店内のおしゃれな空間がよく見え、どなたでも入りやすい雰囲気となっており、鮮やかな作品群に思わず足が立ち止まります。 

ガラス張りの外観

先週の月曜日に訪れた時は雨が降っていましたが、店内は落ち着いた雰囲気。家族連れやカップル、海外からの観光客など色んな方々が商品や作品を通して芸術に触れあう時間を楽しまれていました。

店内の様子
店内の様子

ギャラリーでは、学生や教員の教育研究活動の成果、個展などのイベントが行われています。若いアーティストの感性がみずみずしい作品を鑑賞したり、個性豊かなアイテムを発見できるスペースです。 開催されていたマンガ学部非常勤講師金甫盈 (キム・ボヨン)さんによる個展「365 PLUS 1」では、誕生花の切り絵366枚にそれぞれの花言葉が添えられて展示されていまして、そこで私の誕生日の花言葉を知ることができました。初めて知る植物でしたが、とても嬉しく思いました。

個展「365PLUS1」
花言葉

ギャラリースペースは一般の方にもレンタル可能です。
詳しくはkara-Sのホームページをご確認ください。

ショップにはここでしか出会えないような多彩な作品が揃っています。京都精華大学の在学生や卒業生による、陶芸・染織・イラストレーション・版画など様々な手法で作られている独創的な作品やグッズ、唯一無二のものばかり!他ではなかなかお目にかかれないそのユニークさに加え、手づくりの作品も数多く、ひとつひとつ見くらべて形や色の違いを選ぶ楽しさもあります。 

陳列されている商品

その他にも、アートグッズのプロデュースを行う卒業生グループのZUURICHがセレクトした雑貨なども取り扱っています。

流行に流されない商品は老若関係なく人の心をつかんでいます。いくら見ていても全く飽きがきません。
 
そして、最近気になっている京都精華大学グラフィックデザインコース卒業生のてらおかなつみさんの作品を見つけました。柔らかなタッチで描かれた犬の表情や仕草に、思わずほっこりさせられ、何時間でも見ていられそう・・・。 

てらおかなつみさんの作品

芸術を学ぶ学生たちにとっては、このようなスペースでクリエイティブな活動を発信することや、販売する目標ができれば制作のモチベーションにも繋がります。また、大学の名前がついたショップで自分の作品を販売することで、京都精華大学の学生であることへの誇りも生まれると思います。 

「kara-S(カラス)」、喜びと驚きと発見に出会える空間。秋の四条烏丸にいらっしゃる時に、ぜひ足を運ぶだけでなく、展覧会にもチャレンジしてみてください!

kara-S