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癒しのスポット京都市水族館

京都の修学旅行ガイドで、水族館に行きたいという希望は、結構珍しいのですが、一度だけ希望があり、案内させて頂いたことがあります。


水族館なんて、京都以外でもあるものなので、わざわざ京都で見なくてもいいのに。。。


さらに、結構入場料も高いのです。

大人、2050円。中学生1000円。

中学生の1000円は良いけど、大人の2050円は、まあまあ高い。1日、半日と滞在するならまだしも、1時間くらいしか滞在時間がない時には、ちょっと考えてしまうな。。。と思っていたのですが。。。

(実は、ガイドするまで、京都市水族館に行ったことがなかったのですwww)

が、行ってみて、むちゃくちゃ楽しいところでした!


修学旅行生も、すごく楽しそうだったし、神社仏閣に興味なさそうな子も、水族館では目を輝かせていたのです。


さらに、暑い季節の観光の場合、水族館の中は冷房完備。

ちょー快適です!


2回目の水族館の希望者がいないかと心待ちしてしまいますwww



京都市水族館が開園したのは2012年と、つい最近です。

それまで、山に囲まれ、海のない京都市には、水族館は無かったのです。


京都市水族館の目玉は色々ありますが、エントランス入って最初に驚くのは、オオサンショウウオコーナー。

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分かるかな?

オオサンショウウオを生で見たのは初めてで、かなりびっくりしました。

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こちらは、ぬいぐるみをディスプレイしています。

大きさ150㎝って、デカ!


オオサンショウウオは、なんと、鴨川や桂川の上流で発見されることも。

生きた化石と言われる、天然記念物に指定されているオオサンショウウオは、水族館でも人気とか。

お土産コーナーで、このぬいぐるみが一番人気だそうですよ!


こちらは大水槽前。

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なんて、フォトジェニックな!

こちらの水槽では、フィーディングプログラムとして、生き物たちがご飯を食べる様子も公開されています。が、時間が決まっているので、見たい方はあらかじめチェックが必要です。


また、人気のクラゲも、西日本最多、20種5000匹、が、今年2020年4月29日にリニューアルオープン予定だったのが、コロナ禍の影響で、遅れているみたいです。

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この写真は、リニューアル前のクラゲですが、もうこれでも十分すぎるくらいに、テンションが上がります!


京都市水族館はペンギンも有名。

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何が有名かというと、水族館で、「ペンギン相関図」を紹介しているところです。誰と誰が夫婦で、誰と誰が親子で、元恋人、元嫁等々。。。人間顔負けの恋多きペンギンとかがいるらしいですよ。

現在の「ペンギン相関図」が、水族館のTwitterにて紹介してあったので、貼り付けておきます。

https://twitter.com/Kyoto_Aquarium/status/1183938041355948034?s=20


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そして、イルカプール。

イルカのパフォーマンスは、時間が決まっているので、この時は見ることが出来なかったのですが、こちらのパフォーマンスは、かなり見応えがあって面白いらしいのですよ!

パフォーマンスがない時は、観客席の椅子に座って、ゆっくり京都の景色を見ることが出来ます。


本当に、水族館に来ると、半日・一日とかあっという間に時間が過ぎてしまい、他の観光地に行けなくなってしまうくらいに、とても楽しいところです。


場所は、JR京都駅から、山陰線で1駅「梅小路京都西」駅下車。

市バスでも「京都水族館前」からすぐです。

水族館の前には、梅小路公園という、広い公園があります。

公園内で、様々なイベントも開催されたりしています。

近くには京都鉄道博物館もあり、この辺りだけで、十分楽しめるようになっているのですよ。


「古くて新しい京都」

というキャッチコピーがあるのですが、まさに、そんな感じの場所なのかもしれないですね。


因みに、京都市水族館の年間パスポートは、4100円らしく。

1回の入館料2050円にしては安くない、と思って、つい、本気で買おうかと思ってしまいましたwww

(カフェ代わりに利用しようかと)

結局買ってないのですがね。。。コロナが落ち着いたら、実現させようかな?


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