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マンガ鬼滅の刃は 紡がれていく魂の尊さを教えてくれた

テレビで鬼滅の刃を見て以来、炭治郎のファンになって 結局マンガをほとんど読んでしまいました😅それが、読めば読むほど泣けてくるのです。読まれていない方には、伝わりにくいかもしれませんし、ネタバレしたら駄目なので大雑把ですが、私の想いとしてお読みください。

長いストーリーの中、様々な鬼が主人公に倒されていくのですが、身体が消え去る直前に、鬼は自分が鬼になってしまった生い立ちと、そんな自分に関わってくれた大切な人の優しさを思い出します。 そして、鬼となって自分がしてきたことを改めて後悔し、涙と共に、すでにこの世にはいない両親や愛してくれた人たちのところへ帰っていくのです。

また、炭治郎たちは、鬼をこの世から葬り、理不尽に命を脅かされる世を変えようと命をかけて戦います。 そして鬼の王?を打ち負かすのですが、そのために自分たちのたくさんの仲間も失います。

それでも命をかけて仲間を守り、護られて、  死んでもなお、願いを紡いでいく人たちの想いが、鬼のない世の中を作り出していった、という話し。(大変雑ですみません💦🙏)です

身体も命も、とにかく形あるものは、いつかは 壊れてなくなっていきます。         だけど、魂は永遠に繋がり、育まれ、続きます 人間の作ってきた長い長い歴史の、ほんの一呼吸分だけ生きてる私たちは、自分の最期の瞬間に 同じように走馬灯を見て、自分という物語を  誰かに伝えてから逝きたいと思うかもしれません。人生を振り返り、感謝や後悔や悲しさや嬉しさが溢れてくるかもしれません。たとえ、誰にも伝えなかったとしても、この世で知り合った人との関わりは、必ず誰かに伝わり、誰かのためになっているはずだと思うのです。

いつ無くなるかわからない限りある命だけど、 人は、魂をつむいでいくことで大きな歴史を育んでいる。 一人一人はその一コマなのだなぁと。

鬼滅の刃を読むたびに感じてしまうのです

(初めてマンガをぶっ続けで2時間以上読み続けました 初体験でした😅)

最後まで読んでいただきありがとうございました🥰








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