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正解のない選択



人は選択をした時、その選択が正解か誰もわからない。


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人は毎日様々な選択をします。

朝起きて二度寝するかしないか。

パンかご飯か。

ビーフかチキンか。

仕事を辞めるか辞めないか。

一日何回も選択をするそうです。



そのときはこれが無難であろう。正解であろう。と思っていても、実際にそうなのでしょうか?

誰しも後悔してきたことはたくさんあると思います。

私も後悔ばかりしてきました。

あのとき、ああすればよかった。こうすればよかった。重大なことであればあるほど、何回も思い出して後悔していました。

あのとき良かれと思ってしていた選択が1ヶ月後、1年後、10年後・・・またはもっと遠い未来に、後悔してしまうかもしれません。

人は常に失敗をし、学んでいきます。

しかし、

失敗=後悔

ではないと思います。

あのとき、失敗できたから成長できた。なんてエピソードたくさんありますよね。

まぁ人によっては失敗したことを正当化している場合もありますが。


誰も未来はわからない

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選択したときは、その選択が正解であると思い、選択すると思います。

では何故その選択をするのでしょうか。

おそらく大半の人が、目先の何分後、数時間後、何日後を考えて選択していることでしょう。

しかし、自分の想像した目先の未来とは1ヶ月、1年、10年後の未来は大きく変わっていることも多々あると思います。

だって未来は誰にもわかりません。

ではどうしたら自分の選択と未来のギャップの差をいかに埋めれるか。


リスクを減らせ

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自分の想像通りになったことなんてほぼないですよね?

あったとしても大抵運がよかったくらいです。

いろんなことが重なって、実際にそうなった。

決して自分の選択をしたからではありません。

しかし、物事をなんでも直感的に考える人は、選択し、その結果がよかったら毎回自分の勘は当たる。すごい。そう思っていませんか?

ですが、理論やデータに基づいていなく、正確性に欠けています。

また物事をなんでも直感的に考える人は自分が選択して失敗に繋がった際はすぐ忘れます。

だって、自分の感覚を信じているわけですから。


さて、直感的に考える人を例にあげましたが、

どうすればいかに後悔しない、すなわち想像と未来のギャップの差が少ない選択になるでしょうか。


1.人のした選択に頼らない


誰かに頼り、その人がその選択をしていたから、あの人がそうすることがいいと言っていたから。

このように人に頼り、後々あの人が言ってた事をしただけだから自分は別に悪くない。と自分のした選択に責任を持たなくなるからです。

2.感情的に考えない


感情で物事を考えてしまうことは判断を謝る場合が多々あります。

3.自分の経験で判断しない


前はあれでよかったから、今回もこうしてみよう。

過去の経験から、その選択が正しいと思わず。本当にそうなのか考える必要があります。

4.より遠い未来を考えてみる


1日、10日、100日、1年、10年とより遠い未来を想像してみる。

そうすることにより、未来により近い選択をできるはずです。



自分面談


しっかり自分と向き合うことによって、自分のことについて考えるようになりました。

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自分はどうしたいのか

自分はどうなりたいのか

そのためには何をしたらいいのか

自分のことは自分にしかわかりません。

その選択をすることによって、後悔するもしないも自分です。


自分自身が未来に近い選択ができるように




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