幼心にささったFF8の善悪・敵味方論
今までの記事やプロフィールでも書いていますが、僕は小学校に入るころからゲーマーで、
特にRPG、その中でも「Final Fantasy」シリーズが大好きです💡
その中でも僕の人生や考え方に影響を与えたのがFF8で、シリーズの中でも珍しいほどクソゲー/神ゲーの評価がパックリ分かれる作品です。
(ゲームをやらない方からすると、人生に影響を与えるなんてと思うでしょうが、僕にとっては映画や小説、芸術となんら変わらないものです)
※サムネイル画像は、ファイナルファンタジーVIII for PC | SQUARE ENIXより引用
中学生でこのゲームをプレイした時、それまではこの世界には善(正義)と悪があって、悪が正義を脅かそうとし、正義はそれに打ち勝っていくものなんだという考えが、ガツン!と打ち砕かれたのを覚えています❗️
このゲームで根底となる価値観が、主人公のスコールが語るこのセリフです✨
敵と俺たちを分けているのは善悪じゃない。
お互いの立場が違うだけ。
どっちも自分が善いと思ってる。
善い奴と悪い奴がいるわけじゃない。
敵と、敵じゃない奴がいるだけだ
~ Final Fantasy 8~
世の中の見え方が一気に変わりましたし、思えばこのころから敵を作らないように生きるようになったとも思います💡
じゃあ味方や仲間とはどうやって付き合っていけば良いのか?についても教えてくれるのがこの作品の凄いところです☆
ちゃんとぶつかれる大事さ
主人公であるスコールと、宿敵のサイファーは、共にガーデンと呼ばれる学園で育った二人で、
お互いの正義の対立が膨れあがって、後に世界を守る側と壊す側になっていきます。
スコールとサイファーの仲間達との価値観が対比して描かれています
サイファー達:サイファーの行く先や言動に全て肯定。間違っていると思っても、認めて合わせる
スコール達:間違っていること、対立することはぶつけて進む。全員で決めて動く
サイファーの親友二人は、これ以上道を踏み外したらまずいというところで自分たちではサイファーを変えられないことを受け入れ、スコールに打ち砕いてもらうしかないと託します❗️
僕はここから、迎合するだけが仲間じゃない、お互いにちゃんとぶつけ合いながら進むことが大事だと学びました😁
大事な仲間たちとお互いを認め磨き合いながら、さらに高みを目指していきます‼️
恭介
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?