食の革命・フードテック

2019年5月14日 20:34

技術の進歩は、空飛ぶ車やスマートホームのAIアシスタントなどSFっぽいものから、
高機能ウェアや調理・カロリー管理のような身近なものまで様々あります。

僕はSFっぽい最新技術も好きで、中でも「アイアンマン」のスーツには目がありません。

初期のガシャガシャ装着するのも好きですが、最新のナノテクノロジーでスーツをまとっていくシーンは子供心を思い出して釘付けです！

搭載されたジャーヴィスとフライデーという人工知能も、クールで最高です。

こういったキャッチーなものとは別で、生活に密着して具体的に私たちをサポートしてくれる技術もあります。

生きる上で不可欠な衣食住のなかで、食に関する技術革命が起きています！

植物を原料にした肉！？

インポッシブル・バーガーと呼ばれるハンバーガーがあり、そのパテはなんと小麦タンパクやココナッツオイルを使用して
ひき肉を再現したもので、肉汁のジューシーさまで再現しているようです。

サムネイル画像の引用元：Phillip Faraone／GettyImages

肉さながらのものが植物から精製できるようになると、食料不足問題、農業の有効活用、健康課題の解消など、
様々な分野に一石を投じることができると言われています。

肉だけに限らず、あらゆる食材を代用できるようになると、アレルギーがあって食べれない方に食の楽しみを増やしたり、
調理の分野に新たなマーケットを創りそこから経済圏が生まれたりなど、フィールドが広がっていきます。

10年後には今とは全然違う食材や料理を食べているかもしれないと思うと、期待が膨らみますね！

恭介

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