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みんなが笑顔で生き生きと!


今日は、教育厚生常任委員会に出席しました。

健康保険部の事業について審議しました。
健康保険部では、今、令和6年度から始まる「健康おおつ21」第3次計画を策定するための取り組みを進めています。
今日はその骨子案について審議しました。

健康保険部から「健康おおつ21」の報告がありました。
第3次計画の基本理念は「みんなが笑顔で 生き生きと 食べつなぎ いのちつなぐ 健康のまちおおつ」です。
全ての市民が生涯にわたり、健やかで心豊かに生活できる持続可能な社会を実現するための計画を推進しようとするものです。

とても良いなと思ったのは「健康寿命の延伸と健康格差の縮小」を目指すことです。
子どもから高齢者まで全ての年代の人が健康づくりに取り組めるよう施策の実現を図っていただきたいです。
誰もが自分の健康に興味と関心を持ち、生涯を健やかに暮らし、穏やかに天寿をまっとうできる。そんな大津市になって欲しいです。
大津市議会協生会は「ふだんのくらしをしあわせに」するために活動しています。生涯健康で自分らしく生きられる大津市にするために力を合わせていきたいと思います。


市民の方からの公募で決定されたロゴマーク


引き続き審議した「大津市国民健康保険保険事業実施計画(データヘルス計画)」では、40歳未満の若年層の健康診断受診率を上げるという目標が掲げられていました。
が、生活習慣病は子どもの頃からの生活習慣も関係してくるので、学校保健とも連携して子どもへのアプローチも進めてほしいと進言しました。
担当課からは、国民健康保健事業は0歳からを対象にしているので次期計画に盛り込んでいきたい旨お答えいただきました。

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