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教員採用試験2025対策のダウンロード版2つ目をご紹介しますね

私が住んでいる地域の小学校では、インフルエンザが猛威を振るっています。
空気がとても乾燥して寒いので、感染症が流行しやすいこの時期。
みなさんお元気に過ごされていますか?
今回は「令和の日本型学校教育の構築を目指して(答申)」の重要文を抜粋したものを、書き込んだり、持ち運んだりしやすいように、ダウンロード版をアップしたので、ご紹介させていただきますね。


2025年受験でも重要な答申

毎度毎度ですが、この長い答申名、
「令和の日本型学校教育」の構築を目指して ~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと, 協働的な学びの実現~(答申) 令和3年1月26日 中央教育審議会(以下、「令和答申)

これを、書くのはどうかとも思うのですが、出典表記はとても需要なので、申し訳なく思いつつ記載しています。うっとおしくてごめんなさい。
本記事に記載している「令和答申」「令和の日本型学校教育の構築を目指して(答申)」どちらも、この答申を表しています。
さて、この令和答申は、私も何度も重要と繰り返しているもので、みなさんも様々なところで、その大切さは耳に目にしていると思います。

私が伝えている「令和答申が重要」の意味は、令和答申がまさに現在の学校教育について示されてるものだからということで、知っておいてほしい(出題者側)ことがたくさん示されていることが理由となっています。

令和答申の重要点をわかったように思っていること

実は私が令和答申をじっくり読むことになったのは、「教育時事」を教えることになってから。ちょうど3期前のことです。
教員が身近にいる私は、令和答申を読む前から「GIGAスクール構想」のことをよく聞いていました。
「授業でタブレット使うんだって」
一人一台端末に驚いている様子が印象的でした。
それから、令和答申を読み込んでいくようになり、何度も何度も読んでいるうちに、文部科学省の伝えようとしていることと、教員が受け取っていることと微妙にずれていたりすることもあるんだなと気づきました。

令和答申は「目指す」ものが記されています。
なので、こうしなさいといっているものでもありません。
だけど、
なんとなく、こうしないといけないのか・・みたいに感じるふしもあります。
なんだろう、真面目さというのかな、責任感というのかな、そういった部分が強くなると感じやすいのかも。

それはともかく、令和答申には、なぜそうするとよいのか、その理由は何なのかということは、きちんと示されているので、「目指す」ことには、納得できるなあと私は思っています。

このような感じで、私は令和答申をずいぶんと読み込む機会があったので、何が大事なのかをつかむことができてきたかなと思ってはいます。

ということで、自分が読み込んできて、先生として、児童生徒に向き合うことを考えて、ここが大切かなというところをピックアップしたものが、今回ご紹介する「抜粋集1」です。
すでにご紹介している有料記事版と同じ内容です。
もちろん、過去問などから出題傾向も考えて作成しました。

誰かにとって役立つものであるとうれしい

このテキストは、すでに教えるときに使っているものなのですが、あまり宣伝はしておりません。
そんなこと言うと、自信のないテキストなの?と言われてしまいそうですが、自信がない、自信がある、そういうことでもないのです。
ただ、
長きにわたり、教えるとか伝えるとか、そういうことを繰り返しているうちに、

「相手にとってよい悪いは自分ではわからない」
「相手に伝わるか伝わらないかは自分ではわからない」
と思うようになりました。

それでも、誰かにとって役立つものであったら、それはとてもうれしいことです。
内容は、こちらの記事に少し載せてありますので、ご覧いただけると嬉しいです。

重要文抜粋集1は、「令和の日本型学校教育」の構築を目指して ~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと, 協働的な学びの実現~(答申) 令和3年1月26日 中央教育審議会からの抜粋です。
A4サイズでダウンロードして、そのまま使っていただいても、二つ折りにして本のように左側を閉じて使うこともできます。

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