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足つぼセルフケアがやりにくい理由

セルフケアは、「誰にでも取り入れやすい」ことが大切。
道具も「使いやすい」「かゆいところに手が届く」という視点から、
当店セレクトのこの商品をご紹介しています!

まず、足裏のマッサージをする際に、
手でやろうとしないで、ちょっとした「ケアグッズ」を用意すること
これがとっても大切なことなんです!

【まずはじめに】足裏は硬い、そして触りにくいことを知る

カラダって、人それぞれ違うということもありますが、
そもそも人間のカラダってどういうなりたちをしているのかを考えてみましょう。

足の裏は、常に地面を向いています。
足首がぐるんぐるん360度回る作りになっているわけでもなく、
ある角度までしか足裏を見ることができない。
まずそこを理解したうえで、セルフケアに臨んでください。

そして、大切なのは
・触りにくい箇所があること
・触りにくい理由には二つ理由があること
・触れないところは、自分(手)でやろうとしないこと

この3点が大切です。

触りにくい理由①触りにくい箇所

足裏を眺めてみて、少し触ってみたとして、
触りにくい場所ってどこでしょうか?
おそらく胡坐をかいてみている方が多いとは思いますが、
触りにくいところは足裏、小指側の縦ライン。

そういう箇所をセルフケアで触りたいと思うのか、思わないのか(笑)
そこはその人のカラダの使い方や、疲れている箇所にもよりますが、
一応、、参考までにお伝えすると、
心臓や肝臓、肩、腕、肘、膝、太ももなど体側をつかさどる反射区が
多く分散しているエリアとなります。

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足裏の小指側側面が、「凝っている」とか、「疲れた」と自覚して
施術を重点的にしてほしいといわれる方は大変少ないのですが、
見ていただくとわかる通り、「心臓」「肝臓」という重要な内臓
そして肩こりや足のムクミ、今や国民病といわれる腰痛を抱える方に切っても切り離せない反射区があることがわかっていただけると思います。

実際に触ると硬い方、体重をかけすぎて皮膚表面が硬く角質化してしまっている方もおおいのがこの外側の反射区となります。
あと、浮指を呼ばれる、小指が地面にしっかりとついていない方も最近は大変多く、指がしっかりと歩行時に使えないことにより、かかとやふくらはぎ、脛に余計な力が掛かってしまい疲れやすいカラダを引き起こします


これはほんの一部の事例ですが、ほかにもやりにくい箇所はあって、
そこに挑むのか、挑まないのか?っていうのがそもそもの争点かも。


触りにくい理由②形状が・・・やりにくい

そもそもが影系の場所になっている場合のやりにくさと、
日向の場所にあっても、触れない箇所って絶対あるんですよね。

それは形状にあります。

例えばお風呂掃除を想像してみましょう。
浴槽の底や、側面なんかはまっすぐな平面なのでゴシゴシとこすり洗いしやすい箇所ですが、浴槽の中のなんといのか?ちょっとした腕置き?
調べてみると「マルチステップ」というのらしいですが・・・
(節約のためにこういうのがあるということも知りませんでしたが)

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このマルチステップ丸く崖状になっているところなんかは、
ちょっと作業がしにくかったり、余計な力が必要だったり、小分けにゴシゴシこすったりと少し手間がかかる箇所の一つです。

それと全く同じで、
丸くなっている部位が足裏にもいくつか存在していますが、
そういう箇所は触り方にコツが必要です。

つまり、やみくもに力を入れてどうにかしようとしがちですが、
それは疲れるだけなのでオススメしないよという話です。

またその箇所は前述のとおり、例えば肩こりに悩まされている方が
揉んでみたら絶対ラクになる反射区の部位であったり、腰痛や生理痛に悩まされている方、便秘や下痢など消化器系の不調を訴える方にぜひとも試していただきたい箇所となります。

そして、硬い・・・そういう三重苦に、まともに指だけで向き合おうとしないこと。セルフケア講座はそんなやりにくさや、ラクに毎日取り入れられるものを提供しています。


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たになかちよ/足の記録帳 足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー 足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。