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Vol.15 「セルフケア」で皮膚が角質化してしまうのですが、続けていいのでしょうか?
我流でセルフケアをしている初心者によくあることの一つ。
皮膚が角質化してしまった・・・。
折角足裏の状態を良くしようと揉んでいるのに、
角質化なんて、もってのほかですよね。
はいはいはい!
これは揉み方に問題があるんです!
足裏を揉む際に、
棒を使って揉む時の鉄則は
![](https://assets.st-note.com/img/1679822023807-4JOcCOiF3g.jpg?width=1200)
「滑りをよくするためにクリームをつける」
「しっかりと反射区に圧をかける」
この二つ、しっかりと守れていますか?
些細なことと思うかもしれませんが、
全ての行程に意味があるのです。
一つ一つを漏らさず、確実にとらえられているのか?
今一度チェックしてみましょう。
クリームは、
皮膚への摩擦を防ぎ、滑りを良くする役割があります。
自己判断で塗らないというのはナシ。
必ずケチらずに、(それでいて塗りすぎるとツルツルするので難しいのですが・・)しっかりと塗布することが大切。
そして、何より大切なのが「圧」
これに関して言うと、
自分では痛すぎて痛く揉めないといわれることに
原因が見え隠れしているて、
圧を入れる途中で力が抜けている。(痛いから)
または
敢えて皮膚表面だけをこすっている状態を作り出している(痛いから)
この状態ではないでしょうか?
圧と、痛みは
実際のところ比例するようで比例しません。
(状態のいいところは、痛みはありません)
もし、少しの圧で痛みが発生する場合、
痛みが耐えられる範囲の圧にコントロールしながら、
しっかりと反射区を「奥まで」捉えることが大切。
基本的は
面に対して90度の圧を、
体重を掛けながら「点」で圧を入れていく。
![](https://assets.st-note.com/img/1679822728203-CBPKUeFHTs.jpg?width=1200)
当店のスクールでは
効率よく、カラダに負担がないように
「点圧」「押し流し」「ステッチ縫い」といったような
押し方、揉み方を紹介しています。
ただ初心者さんは
「点圧」を確実にマスターしてから、押し流しや、ステッチ縫いのような
手法をつかっていけばいいと考えています。
とても大切な概念は、
足裏を揉むという行為は、
「表面をこする」ことではありません。
足裏の表面の皮膚ではなく、
もう一層、二層奥にある「老廃物」をつぶすように、
砕くように揉むのが足つぼマッサージであるということ。
この概念を頭に叩き込んで、
今一度、足裏に対して90度の圧を入れて
2層目、3層目の層に働きかけるように揉むこと。
これで
皮膚表面の人工的にできてしまう「タコ」は解消します。
この話をしている動画がこちら。
オススメのクリームと棒はこちら
私もいろんなクリームを試しましたが、これがNo.1です!
たになかちよ/足の記録帳 足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー 足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。