「気になる」と「好き」の違いって？　～52才バツイチ女の、お気楽ひとり暮らし日記～　＃28

友人と、恋愛において「気になる」と「好き」の違いって何？という話をしておりました。

なぜそんな話になったかというと、今わたしに気になる男性がいるからです（さらっと暴露）。でもそれが「人」として好きなのか、異性としての好意、すなわち「恋」なのかが分からない。

久しぶりゆえに、こじらせておりますｗ

「気になる」と「好き」の違いは何か。仮に「相手に対する願望があるかどうか」と考えてみるとどうでしょうか。

「気になる人」に対しては、付き合いたいという明確な気持ちはなくて、『付き合ったら楽しいかも』くらいの気持ち。相手のアンサーは求めてない。

でも、好きな人に対しては、アンサーを求める。
『付き合いたい』『会いたい』とこちらには明確な気持ちがあるし、自分から告白しようと思ったり、何かしらアクションをする。

線引き、むっっっず。

そう仮定するなら、過去「気になる人」を「好き」だと勘違いしたまま発進した恋愛もあっただろうな。いやもうこれ紙一重よ。

実はデートの日に、彼に直接、『私は今こう思っている』と彼に伝えるつもりでしたが、予定が変わって早い解散となり言えずじまい。
私、心の中に思ってることをためておくのが超苦手な人間でして。
モヤモヤしていたんです笑。

明確に「お付き合いしたい」という気持ちじゃなかったら、相手に伝えてはいけないの？そんなことないよね。

そんな今の心境を友人に話したところ「  ”気になる” という今の感情を大切にしたらいいと思う」と言ってもらえて、スッキリ。

で、早速そのまま彼に伝えました。
彼の反応は、内緒ｗ

「気持ちを伝えたい」そう思える人ってなかなか現れないから、そう思った自分の気持ちを大事にしたい。

『自分の気持ちを伝えると不利になる』という考え方もあるようですが、不利ってなんでしょう。
それ考え出すと、もし恋愛に発展しても、優位か劣位かのバランスを常に意識することにならないか？と思うのです。一番しょーもないやつです。

なんせ、私はオープンでいたい。まな板の上の鯉でもいいじゃないですか（あ、ベッドではマグロにはなりません）。

自分に対しても、相手に対しても、心のパンツは常に脱いでおきたい。相手が特別だからそう思えるっちゅーもんです。

こちらがパンツを脱いでいるのに、向こうがずっとふんどしを締めたままなら、「あ、その気ないんだな」と分かるし、気持ちを切り替えられるじゃないですか。

私は、その彼と「こうなりたい」という明確なイメージは今はないんです。このままお友達のような関係かもしれないし、お互い気持ちが通じ合えばお付き合いするかもしれないし、音信不通になるかもしれないし。

なんせお相手のあることですから、どうなるか分からない。
極論、明日自分がどう思っているかも分かりません。

だから、相手の気持ちなんて分からなくて当たりまえ。
でも何かアクションを起こせば、何かが変わるか、何も変わらないかが分かる。それによって、自分の気持ちが確実に変化する。そうやって答えを見つけて行けばいいかなと。

ともかく、どんな経験からも、必ず何か学びのエッセンスをいただく。そして自分の無駄な思い込みやこだわりを手放す。そうじゃないと、せっかくの学びや気づきのチャンスを逃して、同じところをグルグル回るだけ。それはもったいない。

あ、私には「3回目の法則」ってのがあって、要は、2人きりで3回会って何も進展がなければ、男女としては何もないと判断してます笑

次がその3回目w
どうなることやら。とりあえず乾杯！

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