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MASHI NO MASHI TOKYO #135

MASHI NO MASHI TOKYOとは、ホリエモンこと堀江貴文氏とWAGYUMAFIA浜田氏が創りあげているWAGYUMAFIAグループのラーメン店である。もともとは香港が一号点で、日本には東京六本木に位置している。少し路地を入ったところになるので初回は少し迷うかもしれない。

なんといっても最大の特徴は、一杯一万円のラーメンである。おそらくだが、日本で一二を争う高いラーメンだと思う。モチーフにしているのはラーメン二郎で、豚が和牛になっているところが大きな違い。スープも和牛だしなので実はあっさりしている。

味も素晴らしい。やはり和牛なので柔らかくしっかりとした味わいである。野菜も甘みがあり単体でも食べれてしまう。また、和牛ギョーザも新たな味わいで病みつきになりそうだ。と味が良い!ということを伝えたいのではなく、ここでは物珍しいものは一度体験してみようということを伝えたい。

一杯一万円なので、いわゆる一般的なサラリーマンには手が届かないわけではないが、積極的に行こうとは思わないだろう。
世の中には美味しいラーメン店がたくさんあるし、安い値段でもおいしいラーメンはたくさんある。平均的な値段が1,000円前後のラーメン業界で10,000円って興味しかないんです(笑)
それを自分で確かめにいくのも「経験」なのかなと思う。
人は新しい経験をしていくと新たな刺激がもたらされる。特に、一杯一万円のラーメン食べたんですよーって話は興味ある人もいると思う。営業マンのアイスブレイクにも使えるかもしれない。
世の中の異質こそ経験してみる価値があると思っている。これが一杯十万円だったら選ばれしものだけのラーメンになるが、一万円ならなんとか捻出はできると思う。

経験も去ることながら、来ている客層もラーメン食べに一万円払えるのだから良いと思う。どうしても人間は自分の払った対価と相応の価値を求めらがる。それこそ一万円払ったのに、いつも行っているラーメン屋と対して変わらないじゃんってなればガッカリするし、こんなラーメン食べたことない!って感動する人もいる。そこには値段以上の価値が生まれている。
その価値のものさしを測るためには、必ず「経験」が必要になってくると思う。今回はラーメンだったけども、すべてのことに共通しているはず。

先入観を持たずに一度だけでも背伸びをして挑戦してみよう!

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