見出し画像

300年の歴史を持つ地引網漁 #45

11/19(土)は、ルアマガフィッシングクラブイベントの地引網漁体験!!
地引網とは、網の両端についたロープの一方を海岸で固定し、もう一方のロープと網を船に積んで沖合いに向かって船を走らせ、走りながら網を海岸に平行に入れ、残ったもう一方のロープを海岸に持って帰る。そして、その両方のロープを海岸で引く。
以前は、人力によって引いていたが、現在は、機械で引くようなった。

構造は、先端に袋状の網(魚を漁獲する網)があり、その両端に目の粗い網が続き、そしてロープとなっている。
漁獲をする際、袋状の網の部分は、機械化が進んだ現在も人力で行なわれている。

今回は神奈川県鎌倉市長谷にて実施。
当日は天候も良く風も強くなく釣り日和🎣
釣らないけど(笑)

網を引くのは思いのほか軽く、子どもでも一緒に楽しくできる。網が濡れているので手は汚れるくらいで、大した準備がなくできるのが利点だ。

網に引っかかった魚は多種多様で、アジやイワシが中心だった。イナダや鯛もかかっていた。イナダや鯛は刺身にしたら美味い。

色味が良い✨

船に乗って釣るのは大好きだが、たまには違う方法も悪くない。
子どもたちも楽しめて、刺身、唐揚げ、干物などが食べられて大満足!

家に帰ってからも、唐揚げにしたりなど楽しめる1日になった。

ルアマガフィッシングクラブでは様々なイベントをやっている。釣りが好きな人は参加してみる価値は十分だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?